「サイコだけど大丈夫」を観た感想
愛の形をたくさん示してくれたドラマだった。
主人公ガンテと、兄サンテの愛
ガンテ・サンテを昔から知っているジェスの、ガンテへの愛
ジュリのお母さんの、ガンテ・サンテ(後半はムニョンや他の登場人物も)への愛
ムニョンの上司サンインの、ムニョンへの愛……
家族として生まれた人への愛や、恋人への愛など、昔からある愛の枠にはまらない愛の形はたくさんあるし、うまく説明できなくても大丈夫、それで大丈夫。と全編を通して語られているようだった。
「家族写真を撮ったら家族」は、血縁や戸籍にとらわれない現代の家族の形として、ため息をつくほどすばらしかった。
サンテがずっと観ていた恐竜のアニメの中でも、血の繋がっていないキャラクターたちが家族として暮らしていたことや、最終回にもガンテとムニョンの結婚式シーンや婚約という言葉がなかったことも、ガンテたちの家族の形を表現していたように思う。
私も家族写真撮ってみたいな
はあ!やっと観終わった!次は「保健教師アン・ウニョン」を観ます!
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