【spin a yarn】
夕方に手が届くこと
その喜びが思いがけず
いつから、と振り向けば
年端のいかないわたしが佇んでいる
長く待った、と言う
それはすでに、わたしを纏っている
深く息を吐く
球根を目覚めさせるのは誰なのでしょう、と
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