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Studio TECOLI シクロワイアード記事掲載

埼玉県飯能で運営する Studio TECOLI の記事が自転車関係のオンラインメディアであるシクロワイアードに掲載された。2019年頃から細々と運営はしているのだが、始めたとたんにコロナに突入したので、あまり遠くから人を呼ぶという雰囲気ではなく、他の仕事も辞めきれずという感じで、試運転状態を続けていた。ただ、まあ、いつまでもそういうわけにもいかないので、再スタートを切るということで開催したオープンハウスの内容を記事にしていただいたもの。

記事を書いてくれたのは編集長の綾野さん。綾野さんとは TECOLI を始めるために飯能を訪れるようになってからサイクルハウスミカミの 3UP. のチームでよく一緒に走るようになった。

でも、意外と付き合いは古くて、11年前、2013年のタイで行われたツアー・オブ・フレンドシップというレースで一緒になったのが初めての出会いだった。この年、宮古島のトライアスロンに出るために、NeilPryde の Alize というバイクを新調した。すると、なんと購入者全員を海外のレースに招待してくれるという大盤振る舞い。しかし、日程は自分にとって初のロングディスタンスのレースとなる宮古島トライアスロン大会の翌週だ。それに、それまでヒルクライムを除いて自転車のレースというものに出たことが一度もなかった。バイクには乗っていたけど、トライアスロンとヒルクライムしか知らなかったのだ。

どう考えても無理があるのだが、せっかく只で連れてってくれるというのを断るのも惜しいというさもしい根性で行くかということになった。サイクルファクトリーアライの武田店長にお願いすると、じゃあこの人に電話してとくれたのが綾野さんの電話番号だった。

NeilPryde の担当者はマイキーこと Michael Rice。マイキーともこの時初めて会った。ちなみに、NeilPryde の自転車部門を立ち上げた Mike Pryde 氏は、その後 CHAPTER 2 というメーカーを作り、マイキーも今はそこにいる。僕は、CHAPTER 2 の AO というグラベルバイクに乗っている。マイキーも、今年 TECOLI を訪れてくれた。マイキーはパートナーのグレン・ジプシーさんと一緒にジプシーカフェという施設を運営している。

そういえば、この時のツアーの様子も綾野さんが記事にしてくれている。

この記事を読んで連絡してくれた方には、初年度年会費無料のキャンペーンを適用させていただくのでご連絡ください。見学も歓迎なので、近くに来ることがご連絡いただければと。ただし、常時誰かがいるわけではなく、いてもリモートワーク中だったりするので、突然訪問されてもお相手できないかもしれないのでご了解ください。

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