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【ライブレポート】ポルフェス29#一大事 ポルカドットスティグレイ

コロナウイルスで迂闊に遊べないので、私が最後にリアルで参加した2年前のライブを思い出しながらライブレポを書こうと思う。

2018年6月26日、ミニアルバムを提げたポルカドットスティングレイのワンマンライブ。場所は六本木。EX THEATER ROPPONGI で行われた。


確かCDの購入特典で抽選に当たった。この会場では1階のフロアと2階の座席の二種類が選べた。

私は当時体力がなくて、長時間立っていられる気がしなかったので2階席を選んだらなんと最前席が当選した。

一桁の数字を見て、なんて幸せなんだと舞い上がって小躍りしそうになったのをよく覚えている。

人生で2度目のライブ。クラシックコンサートやミュージカルとは違って落ち着いて楽しむわけではないから、スタンディングで楽しむライブは怖かったけれど、恐怖感の何倍もの好奇心やポルカを好きだという気持ちが勝っていた。






下書きに放置されてから数年。
記憶が薄れてきているので、覚えていることを少し書き出して、締めようと思います。こんな状態で世に出してすみません。備忘録として。


ポルカのライブ前、会場が六本木だったので六本木ヒルズに行って、母とハンバーガーを食べました。肉厚でおいしかったです。

この回のポルカのライブは、2回席最前でした。

左隣は、仕事終わりのスーツのサラリーマンさん。軽く挨拶をしました。
スーツの方も初めてのポルカということで、お互い楽しみましょう、なんかを話したと思います。

右隣は、Twitterで席番を上げていた人がいて、ちょうど隣だったので、Twitterで事前に話していました。

当日初めてお会いして、お話ししできて楽しかったです。
ドリンクでビールを飲んでいらっしゃったので、大人だな~なんて思っていました。

終わり際に一緒にお写真を撮ってお別れしました。


肝心の、ライブです。

それはそれはもう楽しくてしょうがなかったです。

当時の新アルバムが確かこれ↓

セトリの1曲目が「少女のつづき」でした。

もう1音目からかっこよすぎて、いまだに歌いだしのシーンを思い浮かべることができます。

ポルカの曲の中で1番のお気に入りです。


で、今回のライブで特別だったことは、ライブ中にMVを撮る、ということです。

いや、DVD用の映像じゃないんかい、と突っ込まれるかもしれませんが違います。

「パンドラボックス」のMVの撮影が実際にライブハウスで行われました。


観客は完全にその時にいた人たちです。

入場時に目隠しを一人1枚配られました。


曲中で、真顔になってください、というシーンがあったのですが、今MVを見返すと、にやけてる人がたくさんいて笑いました。

シーンごとに、どういうふりをしてほしいか、指定があったので、演者になった気分でした。

MV撮影のために、何回かパンドラボックスを演奏されたので、数回聞くことができました。お得。

二階席のはしっこ(2番)だったので、写りはしなかったのですが、興味深い体験でした。



これは、この公演だったかどうかよく覚えていないのですが、後半かアンコールかで、黄色い風船が天井から噴射される演出がありました。

黄色い風船を1個キャッチすることができました。

そうしたら、風船になにかが書いてあったんです。

写真撮ったのですが、データが見当たらず…アップすることができたらよかったのですが。

ベースゆうくんの、手書きのゾウが風船に書かれていました。ラッキーでした。

帰り道、鈍行で約2時間、その風船をもって帰宅したのを覚えています。
風船を片手に持って電車に乗る高校生。なんだこれ。
楽しかったのでヨシ!



あれから5年とは時間が経つのは早すぎますね。
また行きたいな~

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