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noteの収益化5選

アフィリエイトやアドセンスといった広告モデル以外の方法で、コンテンツの収益化の仕組みを確立した。

それが、書き手が記事に好きな価格を設定してnoteの利用者に販売し、その売り上げを自身の収益として得られる仕組み。

結論: 「noteは収益化に向いていない。」

noteは稼ぐ方法としては多くの制限がある。創作活動をするクリエイターにとって、noteは本当に素晴らしいサービスです!

自分の販売できる商品をすでに持っている人であれば、noteを使うのは費用対効果がとてもいいでしょう。

noteはファンづくりやブランディングとしては使うのはとても効果的なので、稼ぐこと以外を主目的に活用していきましょう!

1. 有料記事

記事の価格帯は200円〜500円程度。この販売だけで大きな収益を上げるのは難しいでしょう。

2. 有料マガジン

複数の記事を一度に売れるので、ある程度まとまった収益を期待。記事単品を合計した金額よりもやや安い値段にしておくと、お得感が出るでしょう。

3. 定期購読マガジン

売り上げは大きくなり収益も安定。
定期的な記事の公開が必須となるため、その分、書き手の負担は大きくなるでしょう。

4. サークル

オンラインサロンのようなコミュニティを作る機能です。
定期購読マガジンとの違いは、定期的に配信するコンテンツがなくても収益化が可能な点です。

会員はサークルに所属すること自体に対価を支払うため、サークルの主催者には強力な求心力が求められます。

なお、サークルの開設にあたっては、noteの運営側が行う審査を通過する必要があります。

5. Amazonアソシエイト

noteで唯一認められているアフィリエイトが、Amazonアソシエイトです。
記事内に商品のアフィリエイトリンクを設定可能で、利益率も通常通りです。

ただし、他のサイトと同様に、noteのページがAmazonの審査を通過することが利用の条件です。

noteは新着記事に誘導する機能が弱い

noteはユーザーを新着記事に誘導する機能が弱いため、記事の存在を多くの人に知らしめるためには、外部のサービスを上手く利用する必要があります。

外部サービスに頼る方法3つ

1. 検索エンジン経由で記事を販売する

検索エンジンで訪れたユーザーをターゲットに記事を販売。検索エンジンで情報を探しているユーザーは何らかの疑問や課題を抱えているケースが多く、それを解決する情報は有料でも購入されやすくなります。

ただし、検索エンジンで上位表示できるnoteの記事数は2本程度。
記事を作る際には、note内の他の記事と競合しないキーワードを選ぶ必要があります。

2. Twitter経由でマガジンを販売する

noteでは記事を公開し販売できますが、その読者を集めてコミュニティ化する機能が貧弱です。

そこで、Twitterで書き手を中心としたコミュニティを形成し、そこで集めたフォロワーをnoteに誘導して収益化する手法が有効です。書籍や雑誌を購入する感覚で読んでもらえるはずです。

3. フォロワーに向けて定期購読マガジン販売する

Twitterでコミュニティの形成に成功したら、Twitterのフォロワーからnoteのフォロワーになってもらい、定期購読マガジンの購入を薦めましょう。

さらにこの先には、noteのサークルに入会してもらうことで、より強固なコミュニティを形成する方法もあります。ただし、熱量の高いファンを多数確保できないと、サークルの収益を安定させるのは難しいでしょう。

とりあえずnoteでの活動は、定期購読マガジンでの収益化を現実的な目標にすることをオススメします。

noteでのAmazonアソシエイトの運用は、なかなか成果に結びつかない理由

・審査の前提条件を満たせない

Amazonアフィリエイトの提携の承認は少し特殊で、誰でも最初はリンクを取得することができるのですが、180日以内に3回売り上げを発生させて初めて審査に入ります。

申請から180日以内に3件以上の商品またはサービスの販売実績がないと審査を受けられません。

・ビックワードでの上位進出が難しい

noteで公開したアフィリエイトの記事で、Googleの検索結果の上位を目指すのは、かなり困難です。note自体のSEOは強力で、上位進出に成功している記事も少なくありませんが、問題はひとつのドメインにつき2記事程度しか上位表示されないGoogle検索の仕様です。noteの内部でその2枠を争うことになる。

・高度なアクセス解析機能がない

noteでは、Googleアナリティクスをはじめとする外部のアクセス解析ツールを設定できない仕様になっています。

note本体にPVを計測する機能はありますが簡素なものでしかなく、ページを訪れたユーザーの動向を本格的に調査するのには向きません。ユーザーの行動の精緻な分析が行えない以上、アフィリエイトの対策を立てるのは難しいでしょう。

お試しでどんなものかを体験してみたいという目的ならnoteでもOK

しかしブログを全く今までやっておらず、お試しでどんなものかを体験してみたいという目的であれば、noteからアフィリエイトを始めてみるのもありだと思います。

Wordpressでアフィリエイトは熱がないとできないから。

というのもワードプレスブログなどでアフィリエイトブログをはじめようとすると、よほど熱がないと継続できないです。Twitterを見ていても数か月で辞めてしまう人の方が多く感じます。

ワードプレスの場合まず最初の頃はアクセス0が当たり前ですし、さらに自分のページから購入してもらうとなると当然ですがさらにハードルは上がります。だから一円も稼げないまま辞めてしまう人も多いのだと思います。

noteは記事そのものを売るのにしか適していない。

noteを経由して商品やサービスを売るよりも、noteの記事そのものを売る方が、ハードルが低いということもあって、ほとんどのnoteユーザーは、アフィリエイトには熱心ではないというのが現状です。

無料ブログor有料プログ

ライブドアブログやはてなブログといった無料ブログを使う方法、
あるいはWordPressなどを使用する方法があります。初心者でもわずか10分で始められる。

「お名前.com」はレンタルサーバーも利用可能

「お名前.com」は、国内No.1のドメイン登録サービス。独自ドメインと合わせて、WordPressの自動インストールに対応したレンタルサーバーも利用できます。WordPressや独自ドメインを一度も使ったことのない人でも、スムーズに始められるはず。

noteはSNSから流入させる。個性を周知した場所。

noteの導線として最も強力なのは、TwitterやInstagramなどのSNSでしょう。
これらのSNSの運用は、単に集客に役立つだけでなく、書き手の個性を周知させることで、記事やマガジンの購買を促進する効果もあります。





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