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「悪魔の数字"666"って結局なに?」を超わかりやすく解説する

ずばりこの記事にたどり着いたあなたは、彼の顔が思い浮かんだことでしょう!!

関暁夫さん

「信じるか信じないかはあなた次第!」でお馴染みの関さんです。

”666”と聞くと大抵の方はなぜかこの方の顔が思い浮かぶ人が多いんではないでしょうか?

今日はこの666という数字について

  • 元ネタはどこからなのか?

  • 666が実際の世界に現れるのか?

  • その数字を大好きな人とは?

を紹介します。(関さん以外にも666を大好きな人はいます)

666の元ネタはどこからなのか?

実は666の起源は4000年前に遡ります。
といっても現在でも確認することができます。

ずばり、666は聖書からきています。
聖書、正確には新約聖書です。
新約聖書なので、つまりキリスト教の方たちが聖典としている本です。

「え!?キリスト教信者って陰謀論者とか都市伝説好きな人の集まり!?」
と思った方、違いますので安心してください。

前提として、私は陰謀論者でも宗教を信じる人でもなく事実をベースとして中立の立場で発信をしています。

実際に聖書の引用を見たほうが早いため、引用をします。

また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

ヨハネの黙示録 13:16-18

コロナ禍真っ只中のころ、コロナワクチンは獣の刻印だ!という人達がいました。
もしコロナワクチンが獣の刻印であれば、ヨハネの黙示録に書いてある内容が全て正しくないと中々納得ができません。

例えばフランスでは確かに、聖書に書いてあるようなことが起きました。
刻印がワクチンであったとしても、右の手または額に接種していないしな~という感じでいまいちピンときません。

この点からもまだ本当の獣の刻印とやらはきておらず、これからの話となりそうです。

さて、先程の聖書はヨハネの黙示録という部分からの引用です。
ヨハネの黙示録という単語を都市伝説好きな人とかであれば聞いたことがあるかもしれません。

とても簡単に言えば、ヨハネというイエス・キリストに仕える人が書いた本です。

その本に666という単語がしっかり記載されています。
このヨハネの黙示録の章をちゃんと読むと、以下のような内容で世界が進むと預言されています。

  1. 世界の終末に「反キリスト」が現れる

  2. その反キリストが世界中の人々の右手か額に「獣の刻印」を押す

  3. 刻印はその獣の名前、またはその名前の数字のことである。(666)

とざっくりこんな感じの論調で書いてあります。
とにかく、反キリストって役が現れて世界中の人に666という刻印をポンッ!と押すそうです。

反キリストというのは、英語で Antichrist と書きます。
つまり、救世主に反対するものという意味です。

つまりもっと言えば、アンチ神様ということですね。
神の逆は悪魔。

だから、悪魔の数字”666”ということなんです。

666が実際の世界に現れるのか?

では、ヨハネの黙示録で言う獣の刻印が実際にこの世界に現れるんでしょうか?

では今から666はすでに世界に現れ始めてるかもしれないことを書きます。

え!!!??

先ほども書きましたが、これが後々「獣の刻印」となるポテンシャルは持ち合わせているような気がしています。
実際に「その右の手あるいは額に刻印を押させ、 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。」が実現されたとしたら確定かな?といったところです。

ここではあくまで記事の引用をするだけです。

獣の刻印候補は2020年に現れました。

特許番号WO2020060606

https://patentscope2.wipo.int/search/en/detail.jsf?docId=WO2020060606

こちらはWIPOという国連の専門機関のサイトです。
WIPOとは「世界知的所有権機関」の略称です。

"WO2020060606" 意味深にもほどがある特許番号すぎないでしょうか。WorldOrder2020 666 なのか?と勘ぐってしまうような文字列でヒヤヒヤします。

では誰がこの素晴らしいアイデアを出願したのか?
それはApplicants(出願者)の欄を見ればわかります。

出願者

MICROSOFT でした。Microsoftって誰が設立したんでしょうか。
そうです。関暁夫さんが大好きな「ビル・ゲイツ」です。
怪しい香りがプンプンします。

関暁夫さん

WIPOに投稿されたWO2020060606についてサラッと解説します。
特許タイトルは以下です。

CRYPTOCURRENCY SYSTEM USING BODY ACTIVITY DATA

日本語に直すと、「身体活動データを使った暗号通貨システム」です。

なんじゃそれ!って感じですが詳しくは英語を読むことでわかります。

Human body activity associated with a task provided to a user may be used in a mining process of a cryptocurrency system. A server may provide a task to a device of a user which is communicatively coupled to the server. A sensor communicatively coupled to or comprised in the device of the user may sense body activity of the user. Body activity data may be generated based on the sensed body activity of the user. The cryptocurrency system communicatively coupled to the device of the user may verify if the body activity data satisfies one or more conditions set by the cryptocurrency system, and award cryptocurrency to the user whose body activity data is verified.

なんか小難しい英語が並んでますが、簡単に言えば以下のようなことです。

  1. 人間に人体活動を感知することができるデバイスを埋め込んでおく

  2. サーバーが人間に埋め込んだデバイスにタスク(お仕事)を与える

  3. 人間はそのタスク(お仕事)を実行する

  4. タスクを実行した人間には暗号通貨が与えられる

「面白そう!」と思う人、「怖い…」と思う人もいれば「許さない!」と怒る人もいるでしょう。
人それぞれ何を思うかは自由です。ただ、今はこの事実があることのみの記載とします。

その数字を大好きな人とは?

獣の刻印は、反キリスト役の人の名前(その名前を数字に変換すると666)である。という話を先述しました。

では、その「反キリスト役」とやらは誰なのか?その数字を大好きな人は誰かのか?
というようなことが次は気になってきます。

自分の数字について反キリスト役本人も少しは意識しているはずです。
また、こんなにも直近2020年に666と番号がついた特許番号が出てくるのであれば、もうすぐ反キリスト役が出て来たっておかしくはないはずです。
(反キリストがもう出ていると言い切れる理由がありますが、1記事分以上書くことができるためここでは書きません)

最近陰謀論にハマった人、真実に目覚めました系の人、適当に調べて行き着いた情報を盲目的に信じている人は「ビルゲイツだ!」「コロナワクチンだ!」「ローマ法王だ!」「複数人いる!」「そもそも人ではない!」とか言い始めます。
そんなことばかり言っていると名誉毀損で訴えられてしまいます。

どれもハッキリというと間違いでめちゃくちゃ根拠が薄い話であると思っています。

その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

ヨハネの黙示録

聖書に基づいて「反キリストは誰か」を予測しているのなら、
聖書に記載の条件に基づいて最後まで推測するのが筋だとは思います。

「僕は反キリストは◯◯だと思っている。」とかは論外なのです。

実際に「666はその人間を指す」つまり「666はその人間の象徴」であると受け取って判断すれば、この世にたった1人しかいません。
また、この記事では書いていませんが、「666=反キリスト」という条件以外にも反キリストの条件は聖書のあらゆるところに出てきます。
その点を考慮したうえで記載をします。

その人物は、元大統領の「ドナルド・トランプ」です。
彼の周りの666をいくつか示します。

1.ハンドサイン

トランプがよくやるこの特有のハンドサイン。
自然にやっていますが、よくよく考えたらこのサインは意識してやらないと
こんな手の形にならないと思っています。
だって、わざわざ相手から見て綺麗に1つの手だけで666を表すことができるんです。

666であろうハンドサイン

2.トランプタワー

トランプが所有するトランプタワー、このタワーの高さに注目します。

トランプタワー

普通にGoogle検索などしてみましょう「トランプタワー 高さ」
すると、以下のように検索結果がでます。

202 m

なーんだ666 mじゃないんかい

と思った方、気が早いです。
アメリカではメートルではなくフィートで表すことが一般的です。
では仮に、トランプタワーが666フィートであるとして計算をしてみましょう。

666 ft

202mピッタリとは言わずとも、202m台です。わざわざ狙って建築でもしたんでしょうか?

また、階に関して言えば、58階建てです。
え、そこは66階じゃないのかよ!と言われそうですが、気が早いです。
アメリカなどでは13などが不吉な数字なのですが、その階数を飛ばしているそうで、実際には68階が最上階の階数だそうです。
そして、トランプ一家は最上階の66,67,68階に住んでいるそうです。

66階からというのも、ここまで来ると狙ってんだろ!と言いたくなってしまいます。

3.娘の夫が購入した建物の住所

トランプには娘のイヴァンカさんがいます。
娘のイヴァンカさんには夫のジャレッド・クシュナーさんがいます。
彼は、2006年にマンハッタン5番街666番地の41階建て高層ビル
666フィフスアベニュー」を購入しました。

彼はユダヤ人でこの666の数字についても必ず知っているような人です。
そんな彼がわざわざ18億ドルも払ってこの住所の建物を購入したのはきっとただの偶然かもしれません。

4.聖書の値段

彼は、最近聖書を販売し始めました。
こちらの記事を引用します。

聖書の販売価格は「価格は59.99ドル(約9100円)」です。

59.99ドル

反対から見たらどうでしょうか?9.99ドルとしたのは偶然でしょうか?

別の回では、「トランプが反キリストと言える理由」をさらに詳しく深堀りしますので、是非ご覧ください。


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