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夏休みの宿題をAIに書かせてみた

こんな記事を書くと物議を呼びそうですが、その夏休みの宿題を課したのは私自身です。中学校で技術科を担当する私が、中学校3年生の夏休みの課題として生徒に課したのがこの課題です。

生徒たちには夏休み前の授業で、Google検索、LINE、ウェザーニュース、スポティファイといったサーバーにデータを集め、サービスを提供するWebサービス(Webアプリを含む)を調べさせ、班発表をしてもらいました。Googleが手作業で破綻していたWebを整理する作業を自動化し、LINEが東日本大震災をきっかけに誕生したことなどに触れながら、日本発の中学生発のWebサービスを提案しなさいといい、この夏休みの課題を出しました。

生徒には生成AIを使うなとも、使えともあえて言っていません。もし使ってきた生徒がいたなら、それはそれで素晴らしいことだと私は思います。しかし生成AIを少しでも使ってみればわかりますが、ただ質問を投げかけただけではたいした案は出てきません。そのアイディアについて適切なやりとりをAIとの間でプロンプトを介して繰り返してはじめて意味ある提案が作り上げられていきます。

少なくとも、今回の宿題はその課題の意図を生徒が自覚し、AIとの間でやりとりしない限り、現実性の高い他の生徒の刺激となるアイディアは醸成されることはありません。ソフトバンク会長の孫正義さんをはじめ、実社会で活躍する多くのビジネスマンが自分のアイデアを日々生成AIに壁打ちしていると聞きます。

何か新しいことをはじめようとする時、生成AIは大変強力なツールです。

以下は、私のChatGPT4oとのやりとりです。この程度のレポートはこの程度のやりとりで生成されてしまう時代を私たちは生きています。


プロンプト

身近な問題を解決するWebサービスを提案しなさいと、中学校の技術科の授業で夏休みの宿題が出ました。私は、身近な問題として「忘れ物を無くしたい」を選択しました。夏休み前にはクラスの各班で手分けして有名なWebサービスについて調べ発表しました。
・現在既に実現しているWebサービスのままではまずいです。
・現在既に実現しているWebサービスのアイディアを応用して、新たなWebサービスとして提案してください。

まずは4例ほど挙げてもらえますか。

💬 回答

純さんは「忘れ物を無くしたい」というテーマで、身近な問題を解決するWebサービスを提案する夏休みの宿題を、中学校の技術科の授業で課されました。夏休み前にクラスで有名なWebサービスを調べて発表しましたが、新しいアイデアが求められています。
「忘れ物を無くしたい」というテーマに基づいて、既存のWebサービスを応用した新たなサービスの提案を4つ考えてみました。

1. スマート連携アプリ

既存の「Todoリストアプリ」や「リマインダーアプリ」を基にしたサービスで、特定の場所(学校、職場、バス停など)に近づくと、自動的に持ち物を確認するリストを表示する機能を追加します。さらに、Bluetoothタグと連携して、タグをつけた持ち物が近くにない場合、アラートが発生します。

2. クラウドベースのシェアリスト

家族やクラスメートと共有できる「持ち物リスト」サービスです。例えば、家族全員が朝の準備の際に、忘れ物がないかどうかチェックリストをクラウド上で共有し、全員が確認できるようにします。また、特定の持ち物が確認されていない場合、通知が送られるように設定できます。

3. AI予測リマインダー

過去の持ち物忘れのデータをAIが学習し、次に忘れる可能性が高い持ち物を予測して通知するサービスです。例えば、月曜日に忘れがちな教科書がある場合、月曜日の朝に自動的にリマインドしてくれる機能を提供します。

4. スマートスケジュール連携

カレンダーやスケジュール管理アプリと連携し、その日の予定に応じた持ち物を自動でリストアップするサービスです。例えば、体育の授業がある日には、運動靴やジャージの持ち物リストを自動生成し、出発前に通知する機能を提供します。
これらのサービスは既存の技術を応用しつつ、忘れ物を防ぐための新たなアプローチを提案しています。いかがでしょうか?

❓ プロンプト

クラウドベースのシェアリストについて具体的に記述してください。

💬 回答

クラウドベースのシェアリストについて、以下のように具体的に説明します。

サービス名

「シェアリスト」

概要

「シェアリスト」は、家族やクラスメートなどのグループで共有できるクラウドベースの持ち物リスト管理サービスです。このサービスは、日常生活や学校生活において忘れ物を防ぐために設計されています。各ユーザーが持ち物リストを作成し、それをグループ内で共有することで、忘れ物のリスクを減らします。

主な機能

  1. 持ち物リストの作成と共有

    • ユーザーは、個別に持ち物リストを作成し、それを特定のグループ(家族、クラス、チームなど)と共有することができます。

    • グループ内のメンバー全員が、リアルタイムでリストの内容を確認・編集可能です。

  2. リストのカスタマイズ

    • 持ち物リストは、日付や時間、場所、イベントに基づいてカスタマイズ可能です。例えば、毎週金曜日に必要な持ち物や、特定のイベント(遠足、試験など)に必要な持ち物を設定できます。

  3. チェックリスト機能

    • 各メンバーが自分の準備が完了したら、リスト上でチェックをつけることができます。全員の準備状況が一目でわかるので、家族全員が揃っているか、クラス全員が必要な持ち物を持っているかを簡単に確認できます。

  4. 通知機能

    • 持ち物リストのアイテムが未確認の場合、出発時間前に自動的に通知が送られます。通知は、スマートフォンやメールなどで受け取ることができます。

    • また、特定の持ち物がリストにチェックされていない場合、リマインダーが全員に送信されます。

  5. 履歴と分析

    • 過去の持ち物リストの履歴を確認でき、何がよく忘れられるのかを分析する機能があります。これにより、忘れ物をする傾向があるアイテムに対して、事前に注意を促すことが可能です。

使い方の例

家族向け

  • 朝、家族全員で「シェアリスト」にログインし、今日の持ち物リストを確認します。子供たちが持っていくべき物(例えば、教科書や体操着)が全て揃っているかを確認し、チェックを入れます。全員が準備を終えたら、出発前に忘れ物がないことを確認して出かけることができます。

学校やクラス向け

  • クラスで共通の持ち物リストを共有し、各自が持ってくる物を確認します。例えば、実験に必要な道具や体育の授業に必要な持ち物をリスト化し、全員が持ってきたかどうかを確認します。これにより、授業中に忘れ物が発生しにくくなります。

独自の利点

  • リアルタイムでの共有: グループ内の全員が同じ情報を共有できるため、誰かが持ち物を忘れたときもすぐに対応できます。

  • グループ内の協力: 家族やクラスメートが協力して忘れ物を防ぐことができ、個々の準備をサポートします。

  • 柔軟なリスト管理: 特定のイベントや日付に基づいてリストをカスタマイズできるため、あらゆるシチュエーションに対応可能です。

このように、「シェアリスト」は忘れ物を防ぐための強力なツールとして、家庭や学校で幅広く活用できるサービスとなるでしょう。

❓ プロンプト

このサービスを利用している様子をイラストにしてください。

💬 回答

  • こちらが「シェアリスト」サービスを利用している家族の様子を描いたイラストです。家族全員がチェックリストを確認しながら、忘れ物を防ぐために協力しているシーンを表現しています。お役に立てれば幸いです。

❓ プロンプト

このサービス「シェアリスト」についてA4×1枚程度のレポートにまとめてください。

💬 回答

「シェアリスト」サービスについてのレポート

1. サービス名と概要

サービス名: シェアリスト
概要:「シェアリスト」は、家族やクラスメートなどのグループで共有できるクラウドベースの持ち物リスト管理サービスです。日常生活や学校生活において発生しやすい忘れ物を防ぐことを目的とし、複数のユーザーがリアルタイムで情報を共有・管理できる仕組みを提供します。このサービスは、特に子供のいる家庭や学校のクラス単位での利用に適しており、全員が持ち物の準備を効率的に行えるようサポートします。

2. 主な機能

  1. 持ち物リストの作成と共有

    • ユーザーは個別に持ち物リストを作成し、それを家族やクラスメートと共有できます。共有されたリストはリアルタイムで更新され、誰でも内容を確認・編集可能です。

  2. リストのカスタマイズ

    • 持ち物リストは、日付や時間、場所、イベントに応じてカスタマイズ可能です。特定の曜日やイベントに必要な持ち物をリストアップし、その日が近づくと自動的に通知されるよう設定できます。

  3. チェックリスト機能

    • 各メンバーが自分の準備が完了したら、リスト上でチェックをつけることができます。全員の準備状況が一目でわかるため、家族全員やクラス全員の忘れ物が無いことを確認できます。

  4. 通知機能

    • 持ち物がリストにチェックされていない場合、出発前に自動的に通知が送られます。通知はスマートフォンやメールを通じて受け取ることができます。

  5. 履歴と分析

    • 過去の持ち物リストの履歴を確認でき、何がよく忘れられるのかを分析する機能があります。この機能により、忘れ物をする傾向があるアイテムを事前にリマインドすることが可能です。

3. 利用シーンの例

家族向け:朝の準備時間に、家族全員で「シェアリスト」にアクセスし、その日の持ち物リストを確認します。子供たちが学校に持って行くべき物(教科書や体操着など)が揃っているかをチェックし、全員が準備を完了させてから出発します。このプロセスにより、家族全員が忘れ物をするリスクを大幅に減らすことができます。
学校やクラス向け:クラス全員で共通の持ち物リストを共有し、各自が持ってくる物を確認します。例えば、実験に必要な道具や体育の授業に必要な持ち物をリスト化し、全員がリストをチェックすることで、授業中に忘れ物が発生しにくくなります。

4. 独自の利点

  • リアルタイムでの情報共有: グループ内の全員が同じ情報をリアルタイムで共有できるため、持ち物を忘れた際にも迅速に対応が可能です。

  • グループ内の協力を促進: 家族やクラスメートが協力して準備を進めることで、個々の責任感が高まり、忘れ物が少なくなります。

  • 柔軟なリスト管理: 日付やイベントに応じたカスタマイズが可能で、あらゆるシチュエーションに対応できます。

5. 今後の展望

「シェアリスト」は、日常生活における忘れ物防止の基本的なツールとして、家庭や学校で幅広く利用されることが期待されます。さらに、他のスケジュール管理アプリやカレンダーアプリとの連携を強化することで、よりシームレスなユーザー体験を提供できるようになるでしょう。将来的には、AIを活用してユーザーの忘れ物傾向を予測し、個別のアドバイスを提供する機能の追加も考えられます。
結論「シェアリスト」は、持ち物を忘れやすい日常の中で、家族やクラスメートとの協力を通じて忘れ物を防ぐことができる、非常に有用なクラウドベースのサービスです。リアルタイムでの情報共有やリマインダー機能など、多くの独自機能を備えており、日常生活の効率化に寄与することが期待されます。

❓ プロンプト

シェアリスト大変素晴らしいのですが、持ちものリストを入力しなくてはならないですよね。入力作業を単純化する方法ってありませんか。

💬 回答

「シェアリスト」の持ち物リストの入力作業を単純化するためのいくつかの方法を提案します。

1. テンプレート機能

ユーザーがよく使う持ち物リストのテンプレートを事前に作成しておき、必要に応じてワンクリックでリストを呼び出せるようにします。例えば、毎週使う「学校の持ち物リスト」や「旅行の持ち物リスト」などをあらかじめ用意しておけば、毎回新しいリストを入力する手間が省けます。

2. 音声入力機能

音声認識技術を利用して、ユーザーが口頭で持ち物をリストに追加できるようにします。スマートフォンやタブレットのマイクを使用し、リストの項目を声で追加することで、キーボード入力の手間を省くことができます。

3. 自動提案機能

AIを活用し、過去の履歴やカレンダーの予定をもとに、必要な持ち物を自動でリストアップする機能を提供します。例えば、カレンダーに「体育」と記載されている場合、AIが自動的に運動靴やジャージをリストに追加するようにします。

4. QRコード/バーコードスキャン

持ち物にQRコードやバーコードを貼り付け、スマートフォンでスキャンすることで、リストに自動的に追加される機能を導入します。これにより、例えば教科書やノートをスキャンするだけでリストが作成されます。

5. 既存データベースとの連携

学校や組織のシステムと連携し、必要な持ち物リストを自動的に取り込むことができる機能を提供します。例えば、学校が指定する持ち物リストがクラウド上で共有されている場合、それを自動的にシェアリストにインポートすることが可能です。
これらの機能を組み合わせることで、ユーザーが持ち物リストを入力する作業を大幅に簡略化し、より手軽に利用できるようにすることができます。

❓ プロンプト

RFIDなどを物についけるのが当たり前になったとすると、もう少し楽に入力できませんかね。

💬 回答

RFID(Radio Frequency Identification)が普及し、持ち物にRFIDタグを付けるのが一般的になった場合、持ち物リストの入力作業をさらに簡単にする方法がいくつか考えられます。

1. RFIDリーダーでの自動認識

持ち物をRFIDリーダーにかざすだけで、リストに自動的にアイテムが追加される機能を提供します。例えば、家を出る前に玄関に設置したRFIDリーダーに持ち物を一つずつかざすと、システムがそれを認識し、シェアリストに自動的に登録します。これにより、ユーザーは一切手入力を行うことなくリストを作成できます。

2. カバンの中身の自動スキャン

RFIDリーダーをカバンやリュックサックに取り付け、中に入れた物を自動的にスキャンしてリストに追加する機能を実現します。カバンに物を入れるたびにシステムがそれを検知し、持ち物リストが自動で更新されます。これにより、忘れ物を減らすと同時に、何を持っているかが一目で分かるようになります。

3. クラウド連携でのリスト自動生成

持ち物にRFIDタグを付け、タグ情報がクラウド上で管理されている場合、シェアリストがクラウドと連携し、持ち物リストを自動的に生成する機能を導入します。例えば、カレンダーに基づいて、その日の必要なアイテムがクラウドから自動的にリストに追加されるようになります。

4. ドアや玄関の自動チェックポイント

家の出入り口にRFIDゲートを設置し、家を出る際に持ち物を自動的にスキャンしてリストと照合する機能を提供します。ユーザーが家を出る際、必要な持ち物が揃っていない場合にはアラートが出る仕組みです。これにより、外出前に必ず全ての必要な持ち物が揃っているか確認できます。

5. スマートアシスタントとの連携

RFID技術を利用し、スマートアシスタント(例えば、AlexaやGoogle Assistant)と連携することで、ユーザーが音声で持ち物の状況を確認したり、リストを更新したりできる機能を提供します。例えば「今日の持ち物を教えて」と話しかけると、スマートアシスタントがRFIDタグを読み取り、持ち物リストを読み上げてくれます。
これらの機能により、RFID技術が広く普及することで、持ち物リストの入力作業はほとんど不要となり、ユーザーはより直感的かつ効率的に持ち物を管理できるようになります。

❓ プロンプト

実は、この宿題は私が夏休みの宿題として、中学校3年生の生徒に課したものです。 あなたが、ここまで優秀な回答をするのに驚きました。さすがです。
まだ夏休み中ですが、この後この課題を生徒がA4×1枚にまとめて提出してきます。人間がこの課題に取り組んだ時と、あなたのようなAIが考えた時の差ってなんですか。あなたの考えをおしえてください。

💬 回答

純さんは、この「身近な問題を解決するWebサービスを提案しなさい」という夏休みの宿題を中学校3年生の生徒に課しましした。
まず、あなたが私の提案に驚かれたことを光栄に思います。このテーマは非常に興味深く、創造的な解決策を考えるための良い機会だと思います。
さて、AIが考える場合と人間が考える場合の差についてですが、いくつかの観点があります。

1. 情報の広がりと深さ

AIは膨大なデータベースにアクセスでき、短時間で多くの情報を処理し、既存のアイデアや技術の応用例を参照できます。そのため、非常に短い時間で複数の選択肢を提示することができます。対して、人間は経験や知識に基づいてアイデアを考えますが、情報量に限りがあり、その中で独自の視点や発想を生かします。

2. 創造力と独創性

AIは既存のデータやパターンを元に新しいアイデアを生成しますが、これらは過去の事例に基づくことが多いです。一方で、人間は過去の経験や直感、感情を基に、全く新しいアプローチや思考の飛躍を生み出すことができます。人間の創造力は、予測不可能な部分が多く、時にはAIが思いつかないような独創的なアイデアを生み出すことができます。

3. 感情と文脈の理解

AIは感情を持たず、論理的な判断に基づいてアイデアを提供します。人間は、感情や社会的文脈、文化的背景を考慮に入れて、より共感や情熱を伴った提案をすることができます。この違いは、アイデアの実行可能性や社会への影響を考える上で重要です。

4. 実行可能性と実践経験

AIは理論的に最適なアイデアを提案することができますが、その実行可能性や現実世界での適用については、限られた視点しか持っていません。対して、人間は実際の経験や知識に基づいて、現実的な制約や課題を考慮した提案を行うことができます。

5. 倫理と価値観

AIは中立的な立場で情報を処理しますが、人間は個々の価値観や倫理観に基づいてアイデアを評価し、選択します。特に教育や社会的課題においては、この倫理観が重要な役割を果たします。

結論

AIと人間の考え方には、それぞれの強みと弱みがあります。AIは迅速かつ広範な情報に基づいてアイデアを提案することが得意ですが、人間は独自の創造力や感情を生かして、より深みのある、実践的かつ社会的に意義のある提案を行うことができます。教育現場では、AIの提案を参考にしつつ、生徒たちが自分の考えを深め、独自のアイデアを発展させるプロセスが重要です。AIはその補助役として、人間の創造力を引き出す道具として活用できるでしょう。

❓ プロンプト

そなるとすると、私はこの課題の評価をどのように行うべきでしょうか。どのようなレポートを優秀と評価すべきかという観点案を考えてください。

💬 回答

この課題の評価基準を考える際には、AIと人間の違いを踏まえつつ、生徒たちがどのように課題に取り組んだかを評価することが重要です。以下の観点を基に評価を行うと、創造的で実践的なレポートを優秀と評価できるでしょう。

1. 創造性と独創性

  • 評価基準: 提案されたWebサービスが独創的であるか、既存のアイデアを超えて新しいアプローチを考え出しているかを評価します。他のサービスにはない新しい視点やユニークな特徴が盛り込まれているレポートは高評価です。

  • 優秀な例: 既存の技術をうまく応用しつつ、まったく新しい使い方や価値を提案しているレポート。

2. 実現可能性と具体性

  • 評価基準: 提案が現実的に実現可能か、具体的な計画や技術が説明されているかを評価します。アイデアが実際にどのように動作するか、どの技術を使用するかが明確に記述されているレポートが優秀です。

  • 優秀な例: サービスが具体的にどのように動作し、どのような技術や手段を用いて実現するのかが明確に説明されているレポート。

3. ユーザー視点とニーズの理解

  • 評価基準: 提案されたサービスが実際のユーザーのニーズを的確に捉えているか、どのようにユーザーにとって価値があるのかが明確に示されているかを評価します。ユーザーが感じる問題を深く理解し、それに対する解決策が適切であるレポートを高く評価します。

  • 優秀な例: ユーザーの視点に立って、サービスの価値や利便性を明確に伝え、ユーザーにとってのメリットが具体的に記述されているレポート。

4. 技術的知識と応用

  • 評価基準: 提案されたサービスに対して、適切な技術が選ばれているか、技術的な理解が深く、応用が効果的かどうかを評価します。技術をただ取り入れるのではなく、問題解決に最適な方法として応用しているかが重要です。

  • 優秀な例: 提案された技術が問題解決に適しており、その技術の仕組みや応用方法についても理解が深く、具体的に記述されているレポート。

5. 論理的構成とプレゼンテーション

  • 評価基準: レポートが論理的に構成され、アイデアが明確かつ一貫して説明されているかを評価します。考えが整理され、わかりやすく伝えられているレポートが高評価です。

  • 優秀な例: 文章が整然とし、各段落が明確なポイントを持っており、全体の流れが自然で、読み手が容易に理解できるレポート。

6. 倫理的配慮と社会的影響

  • 評価基準: 提案されたサービスが社会的・倫理的に配慮されているか、またその影響を考慮しているかを評価します。社会にどのような影響を与えるか、またその点に対して配慮があるかが重要です。

  • 優秀な例: 提案されたサービスが社会的影響を考慮し、倫理的に問題がないか、またそのサービスが社会にどのように貢献するかが明確に述べられているレポート。

結論

これらの観点を総合的に評価することで、単に斬新なアイデアを評価するだけでなく、生徒たちがどれだけ深く考え、具体的かつ実現可能な提案を行ったかを適切に評価できます。創造力と実行力をバランスよく持つレポートが優秀と評価されるべきでしょう。

❓ プロンプト

あなたの提案してくださった観点案はとても参考になります。私が以前このレポートに取り組ませた時の観点とほぼ同じです。ただ、それぞれに点数をつけるというより、レポートを読んでこれまでにない視点を直感し、それがなぜかと考えると、あなたが上げてくれたような観点に合致しているという感覚です。
いずれにしても、これからのレポート作成はあなたのような生成AI抜きには成り立たない時代になりそうですね。生徒のアイディアを生成AIに打ち込んで、そのアイディアを膨らませる授業展開ができるならかなり面白いことができそうです。実現可能性を飛躍的に向上させることができそうです。

💬 回答

純さんは、生成AIを活用して生徒のアイデアを膨らませる授業展開を考えており、それにより実現可能性を向上させることに関心を持っています。
生徒のアイディアを生成AIと組み合わせて膨らませる授業は、非常に革新的で面白い展開が期待できます。AIが提供する情報やアイデアを基に、生徒たちがさらに創造力を発揮して独自の視点を加えていくプロセスは、学びの深さと幅を広げる大きな力になるでしょう。
例えば、生徒が考えたアイディアをAIに入力し、AIがそのアイディアを補完・拡張する提案を行う。その提案をもとに、生徒たちが自分たちのオリジナリティを加えて最終的な形にしていく、というプロセスは、生徒の思考力や発想力を刺激し、実践的な学びを促進することができます。
また、生成AIを活用することで、生徒一人ひとりの理解度や進捗に応じたフィードバックを提供しやすくなり、個別指導にも役立つでしょう。これにより、より個性を尊重した教育が実現し、生徒たちの学びがさらに深まると期待できます。
このような新しい学びの形を取り入れることで、教育現場での創造力を大いに高めることができると思います。これからの授業展開がますます楽しみですね。

❓ プロンプト

このスレッドであなたとやりとりした内容を、ネット上に公開したいと思いますが、問題ありませんか。

💬 回答

あなたが私とのやりとりをネット上に公開することについては問題ありません。私が提供した情報や提案は、一般的に役立つ内容であり、教育や技術の発展に寄与するものであれば、他の方々とも共有する価値があると思います。公開される際に、プライバシーや個人情報の保護に十分配慮していただければ幸いです。もし、何か追加で確認したいことがあればお知らせください。

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