ついなちゃん二次創作についてお知らせ・続き（10月8日追記）

先日、ついなちゃん二次創作の内、狐面党幹部・八蜂鞠ククリさんを扱ったアナザーストーリー三編を非公開にした旨をこの場でお知らせさせていただきました。

理由については当初伏せておくつもりでしたが、あらぬ誤解を生まぬ為にもきちんと明かした方が良いかと思い、改めて経緯をこの場を借りて記させていただく事にしました。

切っ掛けは、拙作を読んでくれた創作仲間（ついなちゃんクラスタ外の方です）からの忠告でした。ワタクシによるついなちゃん二次創作を時間をかけてほぼ全て読破した創作仲間は、静かに、然し諭すようにワタクシに言いました。

「幾ら公式様が『自由に二次創作して構わない』と言っているとは言え、この先大いなる強敵として立ちはだかるキャラクターを、勝手に設定改変してスローライフを送らせるのは流石にやり過ぎじゃないのかね。他の仲間キャラクターならともかく。テクパンの作品からついなちゃんを知り、公式様が提供するコンテンツに触れた新規のファンが混乱したら、テクパンは責任を取れるのかい？」

返す言葉もありませんでした。

確かにワタクシは【自由に二次創作しても大丈夫】と言う言葉を過大解釈し、少しばかり創作者倫理に悖る行為を働いていたと思います。

創作仲間からの忠告を受け、熟考の末にワタクシは前述の三編を非公開とする事にしました。

もしもワタクシのついなちゃん二次創作からついなちゃんを知り、ついなちゃん本編を知って混乱した方がいらしたらこの場を借りて謝罪申し上げます。本当に済みませんでした。

上記を踏まえ、今後ワタクシことテクパン・クリエイトは、狐面党のお三方に関する二次創作の一切から手を引く事を宣言致します。

狐面党のお三方に関する創作は、既に関連クラスタの皆様により多数の作品が世に出されています。今後も傑作が増える事をポジティブに期待しつつ、陰ながら応援させていただきます。

（10月8日追記）

本件、ついなちゃん運営様から直々にコメントをいただきました。これまで公開したククリさんのアナザーストーリーに対し好意的なお言葉を頂戴すると共に、要約すると「自由に解釈して二次創作していただく事がそのまま界隈の隆盛に繋がるし、クリエイターの数だけ異なる世界観が存在する事もまた然り、よって今後も何の気兼ね無くこれからも思いつくがままに創作していただきたい」旨のお言葉もいただきました。まことに忝なく思います。

また拙作を一部非公開にした事で、運営様のみならず、少なからぬ数のついなちゃんクラスタの方に却ってご心配をおかけする結果となってしまったようです。申し訳ありません。

上記を創作仲間に連携した結果「公式様がテクパンの二次創作に対しそこまで仰るのなら自分も公式様の意向に沿う事とする。自分の忠告は放念して欲しい」と言われましたので、前言を撤回し、これまで通りのスタイルにてついなちゃん二次創作を公開して行きたいと思います。
改めて宜しくお願い致します。