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暮らしにくい社会を乗り越える方法

こんにちは、マサカズです。

日本も不景気と言われる中でなかなか生活が苦しい人が増えているような気がします。

ニュースとかみているとロクでもないことを平然と報道することもあり、それが本当にいいことなのかとも思っているくらいです。

そんな日本で暮らしていく中で社会でどんなふうに暮らしていくことが今後の自分を作るのかをコラムとしていきます。


暮らしにくい日本

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日本って暮らしやすいですか。

この質問に対して判断しづらい人もいると思います。

ある程度の生活ができている人がいいとは思いますが、それがいつ、どこで崩壊するかどうかもわからない事態になりました。

私の周りも生活が苦しかったり、片親がいないなどの家族問題も多くあります。それだけでなく、ブラック企業に勤めてしまい、精神が崩壊しているものもいると思います。

そんな日本が本当にすばらしいとは誇れるものではなくなり、先進国から後退国になってしまったとも言えるでしょう。

この意見に反対するものもいるでしょう。後退国ではないと。しかし、様々な問題が出てくるときには勢いがなくなったときです。それは会社でも生活している時でもあることでしょう。

忙しい時は問題に目を向けている時間がなく、突き進むだけでも様々な効果が生まれた。

しかし、ある程度落ち着いてくるとみてこなかった問題にぶつかる。いや、それをみて見ぬフリをしていたことがわかってしまうわけです。それが後々影響を与得てしまうこともあるといます。

というわけで、現在の日本では何かにおいても後退をしてしまっているといえます。それをよく変えていくにはまとまった力が必要になります。

例えば、どんなに優秀な人でも支える右腕がいるかどうかで実力が発揮できるかが変わってきます。

ということは個人主義で自己責任よりもチームでできない部分を支えながら何かを成し遂げることが効果を出します。もうそろそろ、社会的な仕組みを変えていくことがこの暮らしにいく日本を変えることができると思います。


厳しい現実

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次に厳しい日本とも言われますが、本当に厳しくしているのは自分たちであることももうそろそろ気が付く必要があると思います。

日本は昔は厳しい中で生きていくことがが重要だと言われていました。しかし、それが今でも必要なのかどうかはなんとも言えないと言っておきましょう。

なぜなら、環境、時代、やり方等がその時代の時と異なっているからです。成功というものはすべての条件が良い状態になったときになることなので、少しでもズレれば失敗にもつながると言えます。

例えば、夢を目指すことが厳しいと遮られたり、のし上がることができ無かったり、してしまうわけです。まだ、やってもいないのに。

そんなふうにフィルターを貼ってしまうことがあります。これこそ、厳しい現実を作り上げているのではないかと考えられますね。

1人が厳しいと感じて、その人が下に厳しいように接していれば、それが伝染していき、社会全体が厳しいと感じてしまいます。

でも、それが厳しいのではなく、ステップを踏んでいくことで目指すことができるが分ければ、夢を追う人が多くなれば、成長していけますよね。

なぜなら、目的があるから。それを実現できそうな環境が整っているから、よくなっていくと。

それだけではなく、知識や手法を公開することで、他の人の成長につながり、自分の技能も伸びていく。社会全体として底上げできるんですよ。

少しでも、希望を持たせることが必要だと思いませんか。特に今の子供たちにはゆめを持ってもらい、挑戦してもらいたいですね。

でも、その挑戦をしてもらえるような環境を整えることが新しい技術や考え方をうむためには必要だと思いますよ。


生きていくために必要なこと
価値観を押し付けない

よく、価値観を押さえつける人がいますが、それはよくないことです。

なぜなら、生まれた環境や過ごした環境が異なれば、すべて同じというわけにはいかないからです。

それはどんなことでも言えると思います。このサイトでも様々な人に見てもらって、いいこと書いてあるな。

共感できるなと思ってもらいたいものですが、それは難しいでしょう。

それは感じ方が異なるからですね。だからこそ、他人の価値観を認めながらどうしていくのかを考えていくことです。


当たり前を思わないこと

よく、「当たり前なんだから」という言葉を聞きますが、それってあなたにとっての当たり前ということですよね。それが本当に他の人にも通用するのでしょうか。

例えば、電車は時間通りにくるのが当たり前というのを外国人に行ったところで、海外では電車は遅れるのが当たり前であれば、それは当たり前ではないと否定をすると思います。

ということは日本では当たり前=普通ではあるが、海外では異なるということになります。だとすれば、その人には非常識になるわけです。

以上の結果、当たり前が全てはないと言えませんか。当たり前で片付けることができることは数少なくって、当たり前を考えることによって、窮屈な生活をしていませんか。

今の例は極端な話ですが、上司と部下で考えると、「あいつは俺のいうことを聞いてくれない。部下が資料を用意するのが当たり前で、昔はそうだった」と上司が嘆いていたとします。

しかし、部下は大学を卒業していて、自分で発表する資料は自分で用意するという認識が当たり前=常識だと思っています。

ここでギャップが生まれていますね。上司は部下が作ることが当たり前と考えているのに対して、部下は自分で作ることが当たり前と考えています。これは時代や所属していた団体等に影響を与えていると言えます。

つまり、上司と部下の間に生まれたギャップをうめなければ解決はしないでしょう。ということは、しっかりと上司がなぜ部下が作成をする必要があるのかを説明させて納得させなければいけませんね。

何が言いたいのかというと、当たり前と思わずにしっかりと説明や指導、話を聞くことでイライラにつながりにくいということです。

当たり前と考えることによって、思ったことを行われなかったことでイライラが発生してしまうため、そうすると余計に辛いと感じてしまうので、当たり前を疑うようにしましょう。


相手を認める努力をする

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相手を認める努力をすることはとても大事なことです。結構、あいつだけは認めたくないとなってしまいますが、それによって自身にストレスがかかってしまったら本末転倒です。少しでも関わらないだけで、認める努力をするだけでも意地という部分が消えてくるかと思います。

ここが一番難しいことかと思います。相手を認めるのは自分がそれほどすごいわけでないと認めるのですから。

ただ、いるかいらないかで物事を判断することで本当に必要な時に人がいなくなってしまうことがありますので、生きていても価値があるという認識を忘れずに持っておきましょう。


まとめ

今回は、暮らしにくい日本においてどのような考えていくことで少しでも変えていけるかという部分に重点を置いてみました。

本当に、日本は住みづらくなってしまったと思います。必要か必要ではないかで存在を否定され、それが社会的制裁を食らうこともあるということです。

でも、それって自分たちの首を締めることになることを理解したほうがいいと思います。もし、自分が同じ立場になった時にどんな気持ちになるのかを考えてみればわかることです。

そうして、相互理解をして切磋琢磨していける社会であるからこそ、新しい可能性や価値を生むことができるのではないでしょうか。そんなことを若者に見せていくことが世界を圧倒させることができるキーではないかと思っています。

今回のまとめとしては、いかに周りの雰囲気を感じ取り、自身の軸がぶれることなく認められるかということです。あなたにとって、大事なものは何か、それを無くしてしまったら自分ではない個性は何かを探してみてください。

それが今後の強みになり、あなたの個性になると思います

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