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【モルカーとデレマス】雑記.20210111

・現在進行形で『PUI PUI モルカー』という作品がバズりにバズっている。ホームページなどを見てもらえればわかると思うので概要の紹介は省くが、実際に1話を観てみて、僕はこの作品が結構好きかもしれないなと思った。僕の好きな作品の共通点の一つとして「現代を舞台としているが、その中に存在する非現実的な要素が物語の重要な要素になっている」というのがあって、ジョジョの奇妙な冒険4部やペルソナシリーズなどはその代表例とも言えるのだが、僕はモルカーにもそういっった面があるなと感じたのだ。

・実際、モルカーの世界観はかなりポップでデフォルメが強いが車が走っている以上現代だし、人間の描写はそのまま写真だったりリアル等身のミニチュアだったりする。そして今の時点で感じられる現実と違う要素は「現実でいう車がモルカーになっている」ということだけである。こうやって冷静に見てみると、先程書いた共通点にわりと沿っている。

・だからどうということでもないのだけど、ちょっと舐めてかかった割には割と刺さったな〜、という話でした。

・あと、単純に「車」という共通項があるだけでパロディイラストが描けてしまうのもインターネットのコンテンツとして強すぎるなとも思った。


・オンラインライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!」を観た。本来は2日目に現地参戦する予定だったので、現状が鑑みられた結果オンラインのみでの開催となったのはかなり悲しかったものの、いざ観てみるとそんな悲しさも吹き飛んでしまった。たとえオンラインだとしてもやはりライブというものには不思議なパワーがある感じがする。

・平たく言ってしまえばライブとは「自分が推しているアーティストやアイドルがリアルタイムでパフォーマンスしているのを観る」ことな訳だが、何か人間の本能に訴えかけるものがあるんじゃないかと思わざるを得ない。人間が昔から祭りや儀式をすることにもつながる話かも。そこまで遡るとするなら、ライブの楽しさは皆で集まって同じものを見て同じ動きをするというところにまで帰着するとも考えられる。

・デレマスに話を戻そう。上記のようなことを書いてしまうほど楽しんだ訳だが、それでも僕は楽しみきれていない感じがした。
なぜなら僕はまだデレマスにハマって間もなく、知識が足りなすぎるからだ。曲は1割聴き込んでいるかも怪しいし、担当アイドルと呼べる森久保乃々や一ノ瀬志希、星輝子でさえも登場シナリオをすべからく読み込めているとは言い難く、恥ずかしながら今回のライブメンバーにはほぼ名前しか知らないアイドルも少しだけいた。加えて、生放送や過去ライブも十分に観られていなかったため全員の声優さんの顔とアイドルが脳内で十分に対応させられていなかったのだ。
そのため、曲を全部知っており、シナリオを全員分それなりに読み、当然全員のアイドルを知っていて、声優さんの顔も対応していたシャニマスのライブと比べて楽しみきれなかったと感じるのは当然という訳である。

・また、こういう風に感じた理由の一つにはアイドルマスターチャンネルで配信されていた視聴後感想会を観たことも挙げられる。アイマスチャンネルのパーソナリティ的存在であるアシスタントプロデューサーの二人は当然ながらガチオタなわけで、非常に解像度の高い解像度の感想を語る二人(主にかっしー)を見た僕は自分の346プロのPとしての未熟さをひしひしと感じてしまったのだ。

・10年目に突入するデレマスの全てを今から履修することは茨の道だろうと思うが、余裕のある限りは追っていきたいコンテンツだ。とりあえず担当の出ているコミュは全部読んでおきたいと思う(現時点で5人ぐらいいるし現在進行形で増え続けてるけど)


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