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【精神のデバフ】雑記.20220211

・今、かなり精神が落ち込みフェーズに入っているのを感じる。ちょっと前に元気すぎて眠れないぐらいの時期があったから、その反動が来ているのだろう。いわゆる躁鬱的なものか。そこまで深刻に感じているわけではないが、念の為医者にかかるのも一つの選択肢かも知れない。

・今のような状態になると、なんでもかんでも手につかなくなってしまう(こういう文章ならかろうじて書ける)。創作も何をすべきか迷っては結局何にも手をつけられず、無理してやろうとしても脳がうまく働いてくれない感じがある。ゲームをするにも、「なんか、何も手につかないからせめてゲームをしようってのもおかしくない?そんな無理してやるもんじゃないでしょ」と思うとまた迷ってしまう。勉強はシンプルに気が重いし。

・まあいつも暫く経てば治ってるんですが。

・ちょっと前まで閃輝暗点とその後の偏頭痛に悩まされていたのだが、YouTubeで見つけた対策法を実践してからはめっきり減っている。YouTubeは偉大だ。でも、一昨日ぐらいの夜、その代わりと言わんばかりに目の奥がシンプルに痛くなった。ロキソニンを飲んで寝たらマシになったが、その翌日はまともに動けなかった。それを引きずる形で今も元気がないという見方もできる。いや、別に関係ないかも。


・成人祝いを切り崩して、人生初のスケールフィギュアを買った。アイドルマスターシンデレラガールズの森久保乃々さんと一ノ瀬志希さんのやつだ。安くはなかったけど、その分完成度がすごく高い。その上デカい。動きに合わせてなびく布の感じが硬い材質で再現されているのに何かとんでもない技術を感じる。じっくり眺めて「良い……」と思うのが主な楽しみ方ということで間違いないんだろうが、これでこの値段か〜という考えは浮かばなくはない。でも、絵などを含めた芸術品の価値ってそういうものか。実際、1/7サイズの担当アイドルが机の上目の前に佇んでいるというだけで妙な満足感を感じるのは確かだ。


・KIRINJIの『愛をあるだけ、すべて』を聴いている。塊魂とかアイマスとかV6への提供曲は好きで聴いてるくせに本人の曲を聴かないのは単純におかしいと思ったから。めちゃくちゃ好き。好きだけど、個人的には歌詞が気に留まった。サカナクション、というかその作詞を担当している山口一郎さんは、ものすごく悩んで歌詞を書くという。CDのリリース直前まで歌詞を考えていたせいで発売が遅れたということが直近のアルバムであったほどだ。それを踏まえてから聴いているのもあるかもしれないが、サカナクションの歌詞は、精神の内側の深いところを覗いているような気持ちになるものも少なくない。『茶柱』とか。それと比べるとKIRINJIの歌詞は、明るい道を散歩しながら考えていそうな印象を持つというか(ちょっと失礼かもしれない。すみません)、そういう面が僕にはすごく新鮮に写った。「歌詞ってこういうのもアリか!」というふうにも感じた。

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