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イギリス (カンタベリー1)


 ブリテン島南東部の都市

カンタベリーという街をご存知だろうか。
イングランドでは非常に有名な都市で、とても人気がある。

ロンドンからも電車で行くことが可能。
雰囲気が非常に良く、ぜひ訪れて欲しい都市だ。

私は、ここには車で行くことにした。
今回は複数人での小旅行だった。

その中の一人が、行ってみたいとの希望を出したので、実現することになった。

ロンドンの西の端っこに住んでいた我々は、100キロ以上を車で移動した。

そもそもカンタベリーとは

私はイギリスに行くまで、カンタベリーは聞いたことがなかった。
だが、この都市は非常に歴史も長く、有名だ。

この地域には、先史時代から人が住んでいたらしい。
イメージ的には、文字を使用する前の人類、といった時期だ。

つまり、相当昔から人が集まって生活していた場所だ。
その上、現在ではカンタベリー大聖堂という教会を中心として栄えている。

このカンタベリーの司祭、カンタベリー大主教は非常に高位らしい。
英国国教会の総本山の地位を持っているらしい。

宗教的にも、非常に重要な意味を持つ土地だといえる。

そんな歴史的な土地に、足を運んでみた。

街に到着して散歩

街に到着して、駐車場に車を停めて、早速カンタベリー大聖堂に向かった。
その過程で、街を抜けていくことになった。

ここだけみると、イギリスの小さな街
先の方には、歴史的な建物がちらほら
街の入り口に相当する場所に、門のような建物が
隣接する新しい建物とのコントラストが印象的

元々、城壁ででも囲まれていたかのように入り口の門が目立つ。
昔の建物を残しつつ、古い建造物を利用していることがよくわかる。

イギリスの、この辺りの考え方は割と好きだ。
なので、面白い建築物の入り乱れかたは印象的だ。

街の広場に、歴史を感じるモニュメントのような物がちらほら
歩いているだけで楽しくなる

まだ、街に入って少し歩いただけなのに、既に気分は高揚している。
大きな町でも、新しい物が揃ってるわけでもない。

ただ、落ち着いた雰囲気で、歴史をとても感じさせる。
新しくはないけれど、多すぎない人が行き交い、活気を感じた。

多分、暮らしたら良い町なんだろうなと思った。
ちょっとした田舎の暖かさのようなものを感じた。

更に街の中心へ

まずは、大聖堂に向かって歩を進めた。
所々、とても小さい道になっており、周りを見回すのが難しい。

そんな中で、中心の大聖堂の近くに着いた。

カンタベリー大聖堂を少し遠くから
場所によっては、全景を見るのも難しい

狭い道から見たせいか、大聖堂をしっかり見ることが難しかった。
大聖堂自体は、とても大きく感じられるが、門もあり道も狭い。

門をくぐったら何が見えるのだろうか、楽しみで仕方がない。

次は、更に街を観光した話を述べたいと思う。

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