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バチカン市国 その1
最後の目的地 バチカン市国
ローマ周辺の旅、最終日はバチカン市国へ。
宿からは近かったので、歩いて行けた。
まさかこんなに近いとは思わなかったが。
![](https://assets.st-note.com/img/1693748141084-cguCxX6oTL.jpg?width=1200)
バチカンは、別の国になる。
なので、最初に入る時にパスポートの提示を求められた。
![](https://assets.st-note.com/img/1693748709997-zbZ1cSL4xo.jpg?width=1200)
そういえば別の国だよな、とこういうことで感じる。
そこを抜けると、目の前の広場に入れた。
![](https://assets.st-note.com/img/1693749183808-3vQPjWFZVj.jpg?width=1200)
そこ広場を抜けて、早速正面の教会の中へ。
そこには、映像で見たような景色が広がっていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1693749648534-yPlj1FQ97U.jpg?width=1200)
また、見たかった彫刻もあった。
ピエタだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1693750042941-a2UMktMs4O.jpg?width=1200)
まだ入って少ししか経っていないのに、既に気分は夢の中だった。
教会の中は、とても荘厳な雰囲気だった。
昔、娯楽が少ない時代だと、こういうところで宗教活動をしたのだろう。
今とは時代が違う、となると、見え方も違ったのだろうなと思う。
それはキリスト教が栄えるわけだ、と強く感じた。
![](https://assets.st-note.com/img/1693750553488-pa5mpcKgdT.jpg?width=1200)
教会の中を、空間を含めてたっぷりと堪能した。
次の目的地 バチカン美術館へ
その後、バチカン美術館に入るべく、教会を後にして移動した。
大体の位置を把握していたはずなのだが、行けども行けども辿り着けなかった。
結果、40分近く歩いてようやくたどり着いた。
地図上は近いはずなのだが、と思って確認した。
すると、どうやら円状のバチカンを反対方向に回ってたどり着いたらしい。
つまり、美術館に入る前にほぼバチカン外周を1周した。
何か、間違えていないだろうか?!
個人旅行だからこそ出会える、間抜けなエピソードだ。
よく無事に辿り着けたものだ。
ただ、入館時間までには十分な時間があった。
なので、結果的にはちょうど良い小旅行だ。
美術館に入る前に、腹ごしらえをして入場までの時間を潰した。
次は、バチカン美術館に入ってからのお話をしたい。
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