見出し画像

イギリス (リーズ城)


カンタベリーの帰りに寄った小さな城

リーズ城と言うところに行った。
ブリテン島の南東部にある、小さなお城だ。

高速道路の脇にあり、周りには驚くほど何もない。
向かう途中に、本当にここで間違いないのか、疑問に思うほどだった。

貴族の豪邸のような、入り口の門を抜けると、無事に到着。
入り口からお城までは、徒歩で移動だった。

ただ、意外と距離があった。

城までの道程で

ちょっとした坂を歩き、広々とした庭を抜けて城まで向かった。
その景色は、とても心和ませるものだった。

入り口を抜けてから、城に向かうまで
ちょっとした森のような景色に、心が和む
小川に広い庭、小さな林も
イギリスは本当に緑が豊かだと感じる

城にたどり着くまでに、フットパスのようなところを抜けた。
自然をゆっくりと堪能し、歩を進めた。

庭の向こうから目的のリーズ城を発見
こじんまりとした、景色に溶けこんだ城だ
もう少し近づいてみた
大きな堀に囲われた、穏やかな景色が広がる

城に近づくと、大きな堀に囲まれたこぢんまりとした城が見えてきた。
なかなか近づくことはできなかったが、一方で周囲を堪能できた。

城の入り口に到着

ぐるっと回る形で城の周辺を移動し、ようやく入り口へ。

通路を通って、ようやく城の入り口に到着
中には建物とまたもや緑が
城の周辺をまた移動 ぐるぐる歩いた気がする
お陰で堀を身近に感じることができた

入れるようで、入れない。
なかなか距離があったが、それも含めてのリーズ城だと思う。

ほぼ、散歩のように感じた。

ようやく辿り着いた城の内部

外から見ても大きくないので、勿論中も割とこぢんまり。
それでも、十分堪能することができた。

樽が多く置かれている部屋
たくさんの方がお酒を楽しんだことだろう
食堂にも入ることができた
ここはなかなか広い
居住スペースだろうか
広いが、他よりも落ち着いた空間だった

こぢんまりはしているけれど、やはりお城だけあって一つ一つは豪華だ。
食堂や保管庫など、普通の家では見られないものもたくさんあった。

全体を通して、落ち着いた穏やかな空気に包まれていた。

庭や池もあるおかげか、水鳥もいた
彼らなりの生活を楽しんでいるようだ

小さなお城だったので、さほど時間もかからず見て回ることが出来た。

城をでて、またきた道を戻った。
その時、優雅に暮らす動物たちを見かけた。

こう言う景色も好きだな、と思った。

車がないと訪問するのは非常に難しいと思うが、ぜひ足を運んでいただきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?