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考える・動く

自分のやりたいことは?

自分で、やりたいことがあると思う。

人それぞれ、色々違いはあるだろう。
運動、楽器、勉強、本当に多種多様だろう。

また、一人で行う、少人数で行う、大人数で行うなどの条件もある。

ともあれ、やりたいことは何かを考えて、それを自分の中で明確することは大事だと思う。

例えば、私の例を見てみよう。
私のやりたいことはちょっとマニアックなので、同志が少ない。

具体的には、バドミントンだ。
バドミントンだけなら、やっている方はかなり多い。
最近、人気が出てきているせいか、街でも良くラケットを持ちの方を見る。

では何がマニアックなのかと言うと、かなりガチ勢だということ。
具体的には、年齢別の全日本の大会に出てみよう、と考えていることだ。

そもそも、その目標だけでも、目指す人が減ってくる。
その上、シングルスをやろうと思っている。

社会人でバドミントンをやる方は、シングルスをやる方が非常に少ない。
殆どがダブルスだ。何故か。
あまりにもハードな競技になってくること、
人数に対して使うスペースが広すぎるからだ。

ともあれ、私はこれを目標としている。
でも、一人ではできない上に、同志が少ない。

でも諦めたくはない。
その時、どうしたかをお話ししたい。

実際に動く

前から、上記のような思いは持っていた。
どうしたら良いかを考え、探っていた。

そして、その考えを周りにも表明するようにしていた。
機会があれば、自分の状況を改善したかったからだ。

そうすると、ありがたいことに少しずつだが同志が見つかってきた。
なので、出来る限り同志の方に声をかけて、ご一緒させていただくようにした。

勿論、最初からうまくいく訳もない。
自分のレベルが低すぎてついて行けず、苦労することも多かった。

しかし、歯を食いしばって必死に努力していると、助けてくれる方はいるものだ。
少しずつだが、さらに同志が増え、お呼びがかかるようになってきた。

考えて、自分の思いを見つめることは大事だ。
それと同時に、それを実現する為に動くことも大事だと思う。

最も高くなる障壁は

色々な方を見ていて本当に思う。
やりたいと言っている方は多いが、実際に動く人は非常に少ない。

また、動いたとしても続ける人はさらに少ない。
多くの人はすぐに諦める。

なので、逆に言えば自分のやりたいことがあるなら、続けるのが良い。
それだけで、殆どの方に対して優位に立てる。

私でいう、バドミントンを見てみよう。
私より早くシングルスをはじめられた方がいる。
一緒に練習しているのだが、既に諦めモードになっている。

私は、まだ諦めたくないので歯を食いしばっている。
その結果、その方を抜いている状況だ。
それもあって、よりその方はやる気が落ちているのかもしれないが。

簡単に上手くなんていく訳が無い。
だが、実現するためにどうするか、また考えて動くのだ。

そう簡単にあきらめないこと。
大変だが、それだけで実現できることは多い。

殆ど自分に言い聞かせるために書いた気がするが、そういうものだと思う。
自分に言い訳?やりやすいですよね。

言い訳よりも、希望を実現する方法を考えた方が前向きだ。
駄目なところを自覚して、改善策を考える方が有益だ。

わかっていても続けられない。
だからこそ、続ける努力をしたい。

考えよう、そしてそれを実現するために動くのだ。

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