自分の価値を主張するということ
先日、ある内定先のオファー面談に行ってきました。
「転職」は2回目なので、面談自体もあまり緊張はしませんでしたが、
やはり自分がどんな部署で、どんな人と働き、どんなミッションを課されて、どれくらいの給料をもらえるのか、、という言わば自分が評価されるということは何回経験してもドキドキしますね!
応接室に入り、人事の方からいろいろと説明を受け、給料を見てびっくり!
結構期待してたのに、現状からほぼ上がっていなかった、、、!
(結構ショック、、!!!)
でも、一番ショックだったのは、
私が自分のために、給与交渉をその場でできなかったこと。
これ、完全にやってしまいました。
自分の自信のなさが全面にでてしまった。
給料面って必ずしも交渉しなければいけないわけではないですが、経験上入社後に給料を大幅に上げるのって結構困難。
だから最初のうちに根拠を提示して交渉するのがベターなんですよね。
でも、これができないのは99%が「自信のなさ」だ。
と旦那さんに言われてしまい、はっとしました・・
またやってしまった、、、と。
ブログを読んでいただいている方はご存知かもしれませんが、11月1日、私は一回死んでます。(語弊がないよう、よければ1回読んでいただけると嬉しいです笑)
そう。
この時、私は「自分に自信がない」なんてことは二度と言わないと誓ったのです。
でも誓ったそばから、この誓いを破ってしまった。
蓋を開けてみたら、結局心の奥底で、
「交渉したところで給料に見合うパフォーマンスが出せなかったらどうしよう」
という弱い自分が出てきて、給与の交渉ができなかった。
自分に自信がない=自信がないと言っておけば、パフォーマンスが出せなかったとしても(失敗しても)自分にも他人にも「ほらね。」って言い訳ができる。常にリスクヘッジ。そんな卑怯な考えが、無意識のうちに自分の判断軸になってしまうくらい、芯まで染み付いていたということですね。
こんなに自分のことを客観的に分析できているくせに、
どうしてあと一歩が踏み出せないんだろう。
あの時覚悟した自分、どこいったんだ。
でも1つよかったのは、ここで気づけてよかった。
いつも側でアメとムチで道を示してくれる旦那さんには感謝です。
とりあえず、もう一度交渉してきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?