成熟した大人の「時間価値観」とは
どーも、ダイです。
最近のツイッターTLでは、コスパだーコスパだーとヒヨコの鳴き声のようにピヨピヨ聞こえてくることが多くなりました。
コスパがコストパフォーマンスの略で、その意味が費用対効果だとわかっていないんじゃないかと思うんですよね。コストとコスパを混同しているんではないかと思えるくらい。
費用も効果も何をもって定義するかによって理解の仕方も変わります。今回はその辺のお話にしようかと思います。
「時間」と「お金」の関係について
「Time is money」、「時は金なり」という文言で表現されるように、一般的には「時間」=「お金」と位置づけられていますよね。
サラリーマン(わたし含む)の象徴ともいうべき「労働集約型の稼ぎ方」では、労働時間の対価として給与をもらっていると解釈できます。
ま、実はそのように理解したくはないところが正直なところなんですが、一般論としてね。成果主義だったり、パートタイマー的な働き方があるにせよ、ざっくりとはそんな感じでしょう。
(労働)時間=収入(お金)
ということですね。
今月は目標の売り上げを達成したからと言って、その後お休みがもらえるわけでもなく、所定の実験結果が期限までに得られたから時短勤務OKとはなりません。この辺の自由度のなさが、サラリーマンが疎まれる理由でもあったりします。
ただ、必ずしもこのような概念では動いていない職種もあります。たとえば、ひとつの記事について報酬はいくらのような、完全成果報酬型の職業です。ま、完全成果報酬型の場合、サラリーマンという属性に含まれないので、わざわざ断り書きする必要もありませんけど。
さて、先にわたしは(労働)時間=収入(お金)とイコールにしましたが、あなたはどのように考えますか?
「時間」=「お金」ですか?それとも「時間」>「お金」、つまり時間の方がより価値が高いとみなしていますか?
わたしは、正解不正解の問題ではなく、後者のように理解しています。これは価格云々の問題ではなく、時間は取り返すことが不可能という点があるからです。
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