部下の教育・指導に消耗するのはもうおやめなさい。
どーも、ダイです。
近年、社会全体としてお金の稼ぎ方や働き方の形態もフレキシブルになりつつありますよね。副業解禁とか。
わたしは昔ながらの働き方が良しとされていた時代に社会人になり、一度も転職することなく現在までやってきています。
そんな中で今回のnoteでは、若い世代の働き方に対する考え方が変わってきているので、上司側、管理職側も考え方を変えていかないとやってらんないよって話をします。ぜひ参考にしていただきたいと思います。
サラリーマンともなりますと、遅かれ早かれ部下を持つことでしょう。
部下を持つと必ずついてまわるのが、部下の「教育」や「人材育成」です。管理職になれば、これも職務の一環になるからです。管理職にならずとも、経験を積んだり、後輩ができた時点で指導側にまわるなんてこともよくあることです。
そんな部下への教育や指導ですが、自分の想定通りに行かないと指導者側も悩んだりするんもんですよね。正確には悩んだりする人が多い。
わたしはさほど悩むタイプではなかったのですが、それでも部下のため、それが自分の職務を全うすることだと色々考え込んだ経験はあります。
よく考えると、人への指導なんて限界があるので当然のことなんですけど、なんでかムリをしてしまうんですよね。自分の職務だ!と思って、なんとかしてあげないとって言い聞かせて。当時は管理する立場になった間もなかったことですから。
ここでひとつお伝えしておきたいのは、このようなことに悩み、自分のエネルギーが消耗すると、上司側の私的な部分の活動エネルギー分まで食われてしまうということです。
辛辣なことをいうと、最近の若い者は上司や先輩に育ててほしいとか、鍛えてほしいなんてことを期待していません。副業でお金を稼ごうとか、転職すること、余暇には何をして遊ぼうかなんてことしか考えてませんよ。あ、これはツイッターの中だけの世界かもしれません。わたしの部下たちは、ツイッターで見られるような傾向の部下は一部を除いてほぼいませんでしたから。
わたしと同年代の人は、いかに自分のスキルを上げるか、どのように会社に貢献しようかなんか考えてゴリゴリ働いていた時期もあるでしょう。
わたしもこの限りではなく、このようなことを経験したからこそ、今の自分があるといっても過言ではありません。だからといってそれを部下や後輩に押しつけるようなことをしませんし、そうであってはならないと思っています。
ですから、ほどよく部下との距離を保ち、お互いに干渉せずくらいの心持ちでいる方がお互いのためであり、さらにあなたの仕事のパフォーマンスは上がり、ストレスも下がります。趣味への時間も増やせることでしょう。
このように管理職ライフを送るにはマインドセットが必要なんですよ。そんなマインドセットを説明していきます。
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