MCU映画感想その⑥アベンジャーズ

MCU映画全作品を公開順に見ていくチャレンジ。

第6弾はついにここまできたぜ「アベンジャーズ」。
自分にとってはずっと名前でしか認識してなかった存在、それが「アベンジャーズ」。
フェーズ1のラストということもあり、ついにここまで来たかと感慨深いものがある。
というか去年映画6本も見たっけ。

まず最初のドンパチ(雑)があってからの「Avengers」のタイトル表示がかっこよすぎた。ここだけでもうテンション上がっちゃう。

今回はマーベル・ヒーローズ大集合ってことで誰か1人だけ出番少なかったらどうしようとか思ってたけど、それぞれしっかり見せ場があってとりあえず一安心。ハルクが自分の中で若干存在薄かったけど、最終兵器扱いされてたというかほかのヒーローと比べてもチートすぎません?ただ中盤暴走して制御しきれなかった獣性を終盤では上空から落下するアイアンマンを救出するまでにコントロールできてたのが謎だった。自分の理解不足かもしれないが。

またメインのヴィランとしてマイティ・ソーの弟のロキが出てきたからソーメインのストーリーかと思ったら全然そんなことなかった、むしろ存在感うす(ry

キャプテン・アメリカに関しては前回指摘した筋骨隆々のフィジカルが生かされてない点が修正されてた印象。70年の眠りから目覚めサンドバッグでのトレーニングが功を奏したのか、シルバーを使わない武闘派な打撃や、身体能力を生かしたジャンプやらが多めで正統派のアメリカン・ヒーローって感じでかっこよかったよ、ぼくらのキャプテン・アメリカ。

アイアンマンに関してはおちゃらけたところはだいぶセーブされて、その分頭脳派なところが存分に発揮されてた。バナー博士と理論を交わすシーンとか数日論文読んだだけであれは反則すぎる生まれ持ったものが違うんだね・・・。
しかし個人的にアクションシーンだったりが一番かっこよくて好きだったりする。唯一ロボット系のヒーローだしね。

前回キャプテン・アメリカとアイアンマンの絡みが楽しみだと書いたけど、これが結構予想通りというかやっぱり衝突するんだなあと。
特にキャプテン・アメリカがアイアンマンにつっかかるのね。
理想のヒーロー像が強くあるキャプテンにとってある種、邪道ともいえるアイアンマンは認めたくない存在なんだろうなと。
シールズ(組織)側につくキャプテンとそれに疑問を浮かべるスタークとかまさに真逆の立場だもんな。
最終的には敵を倒す目標のために一致団結して、タッグを組む場面もあったけど彼らはまた何度も衝突しそうだというかむしろしてほしかったり(笑)

そして彼がアベンジャーズを集めて見事にまとめあげたとはいえないフューリー長官はまだいろいろと陰がありそう。隻眼の秘密も今後明かされたりするんだろうか。またシールズのコンソール(?)さんが今作で死んでしまったのが残念。普通のおじさん的な風貌からアベンジャーズの調整からときには銃を構える一面もあってかなりいいキャラだったなぁ。

そして忘れちゃいけない今作から登場(?)のバートンとスターク・インダストリーの秘書でもあるナターシャ。
バートンさんはまず率直に見た目がかっこよすぎる。アベンジャーズの中でも弓矢を得意とするっていうのがかなり変化球だけど個人を遠距離から狙うのは他のヒーローが弱いとこでもあるから彼はアベンジャーズの中でもかなりの重要な戦力なのだと思われる。
そしてナターシャ。他のヒーローが武器や科学の恩恵を授かってるのに対し唯一の女性でありながらほぼ生身で勝負してるのってかなりすごいと思う。
強くてたくましい女性の象徴といっても過言じゃない。というか自分が女性なら憧れる。マジかっこいいナターシャ。
そしてこの二人の何やら深い関係も気になるところ。。。

ヴィランのロキはソーの最後で正義の心を取り戻しかけてからの闇堕ちには何か理由があったりするんだろうか・

最後にエンドロールのあと戦いが終わったアベンジャーズたちが食事をしているシーン、シュールすぎません?(笑)
思わずクスっときたし、劇場で大勢で見てみたかった。

こんな駄文を最後までお読みいただきありがとうございました。
#MCU #映画 #

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