MCU映画感想その⑯「スパイダーマン:ホームカミング」
※このnoteには映画本編のネタバレが含まれているのでご注意ください。
MCU映画全作品を公開順に見ていくチャレンジ16作目はスパイダーマン。
公開順に見ていくことを決めてから、スパイダーマンまで辿り着くのが1つの目標だったから達成感ある。
もちろんこの後の作品も見るけどね。
3日坊主にすらなれなくて、なんにも物事が続かない自分でもここまできまし。
このnoteもつたない文章で自己満足でしかないけど、最後まで書き続けることが自分にとっては一大チャレンジだったりするのです。
あらすじとして、は8年前の今作の伏線となる出来事の導入から、「シビル・ウォー」でピーター(スパイダーマン)がアイアンマンからスカウトを受ける前後へつながるわけだけど、ピーターvlog撮りすぎ笑った。
映画の掴みとして最高。
移動中はともかく、激戦の最中にまで撮影してるなんて「シビル・ウォー」見てるときは思いもしなかった(笑)
そもそも自分がスパイダーマンなのは周りに隠してるのにvlog撮ってどうするんだって気もするけど、撮影してるそのプロセスが楽しくてしょうがないんだろうな。
vlog撮ってるときのピーターは浮足立ったるというか本当浮かれ野郎だもんな。
いやー、若いって素晴らしい。
初々しくて微笑ましい一方で、彼の行動はヒーローとしての自覚のなさの表れでもあって、そこを後々スタークにも指摘されることになる。
そこからは学園モノに突入するわけですが、考えてみればMCUシリーズでは初の現役学生ヒーロなわけで学校を中心とした映像もMCU作品という注釈付きだとなかなかに新鮮に感じた。
ところで今回の副題でもあるホームカミング。
日本から出たことがない自分には全くピンと来なかったんだけど、卒業生を母校に迎える伝統的なアメリカの1大イベントとのこと。
リズのパーティーシーンもだけど、こういうのってまるで別世界に感じるんだけど、ひたすら憧れるし経験してみたかったって思う。
登場人物の中で気になったのはアンニュイで独特な魅力かもしだしてたミシェル。
お茶を濁してたけど彼女絶対ピーターの招待に気づいてると思う。
それと「イスの男」に憧れて超有能な役回りを演じたネッド。
何から何まで1人でこなせちゃう彼のアヴェンジャーズ入りはあるんでしょうか。
スピンオフ的な位置づけでピーターの学生生活中心にした作品があっても面白そう。
強大な敵が登場するわけでもなく、普段スパイダーマンがやってる市民パトロールの中で事件が起きていくみたいな。
あとスタークからピーターのお目付け役を任されてるハッピーってどっかで見たことあるなーと思ったらアイアンマン3でボディーガードやってた人なのね。
調べたら1と2にも出てるっぽいけど、記憶が曖昧でまた見直さねば・・・。
しかも、ハッピー演じるジョン・ファブローってアイアンマン1と2の監督だと判明してさらに驚き。
この人は「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(こちらもおすすめ)って映画でも監督兼主役だったりするんだけど、メガネとヒゲないと全然イメージ違うなー。
脱線すると、ネトフリでザ・シェフ・ショーっていい意味で男らしいおおざっぱな料理番組もやってたりする。
他と違ってスパイダーマンはシビル・ウォーでの初登場からすでに能力を身に着けていたけど、あのシューターやらスーツは自前なんだろうか。
設定的に自前なのかなーとも思ったんだけど、その前日譚があったら見たい。
スパイダーマンはMCU作品じゃない無印のスパイダーマンだったり、アメイジング・スパイダーマンだったり色々あるけどそことの関連が気になるところ。
一通り見てから調べようかな。
ところでリズは最後引っ越さざるをえなくなるけど、ニューヨークからオレゴンってなると、東海岸から西海岸でまるっきり正反対のとこだなーって思った。
もしピーターとの関係が続いていくなら超遠距離恋愛になるけど、そこは前述したピーターお得意のvlogを屈指して続いて欲しい(笑)
勝手な気持ち悪い願望申し訳。
ちなみに今作「スパイダーマン:ホームカミング」
はネトフリの配信期限が3月30日までとのことなので見ようと思ってる人はお早めに。
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