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褒めるときに気をつけてること

おつかれさまです。mhidakaです。技術書典やDroidKaigiのオーガナイザーをしています。仕事や友達、知人と話すときの感想です。今回は書き留めておこうぐらいのnoteなので短いよ!!

作業やタスクをしてもらって嬉しいなー、あ、これもやってくれたんだなと物事に気づいたときに中々感謝を伝えられない(褒め慣れてないし、苦手だよね)。なるべく積極的に声に出したほうがいいと心がけてて大事だなと思うところがいくつかある。常に出来ているわけじゃないんだけど。

A) 具体的に嬉しかったことを伝える
「このタスク、頭から抜けてましたね、確かに必要だとおもいます。やっていただいて助かりました…!」たいてい自分では考慮が不足してて抜け落ちてる。ありがたい。

B) できるだけ人がいるところで褒める
良い行動というポジティブな印象は皆で共有したいし、すぐ口に出すようにしてる。シャイな人へは1対1のときに褒めればいいけど忘れちゃうと困るので。Spark joy。

C) 自分が嬉しかったとき以外も褒める
だれかがしてもらえたみたいなシーンも気づいたときに「あ、それすごいですね。僕だとできなかったとおもいます。助かりました。ありがとうございます」と伝える。自分じゃないんだけど組織としてはプラス。なので気づいたのがそもそもすごい。イーグルアイ。

D) 自分の言葉で褒める
かしこまると恥ずかしくなるので、とにかく自分の言葉でありがとうを伝えてる。ここは勢いってやつよ!

難しいのでやらない褒めるポイントもある。たとえば外見はセンシティブだし、本人が気に入ってるかもわからないので相当仲良くないと言及しないようにしてる。プログラミング関係の仕事だとあんまりそういうシーンにも個人的に出会ってない。自分の下手さがでなくてホッとしてる。過剰な褒め言葉も必要ないかなーとおもって具体的に伝える。適切に伝えることが「それが難しいじゃん」って思うかもしれない。でも脚色せず自分の言葉で伝えられたら嬉しいので、それでオッケーだとおもう。褒めるのがうまい必要はない。

最後に、これは褒めるとは違うんだけど僕も気持ちが伝わるか難しいなー、と思ってるポイントはあって、それは相手の気遣いを感じたとき。

相手も心苦しい状況・忙しい事情があるかもしれないので「あ、これは気を使って催促いただいたんだな」と感じたシーンでは「すいません、私のほうでXXXを知らなくて漏れてました。お気遣いいただきありがとうございます。いまからやります」というやり取りをするようにしてる。タイミングがわるいとか締切が近いと気がたってるかもしれないが、トゲトゲしても解決しない。なんとか前に進めようとしてくれたことに感謝したい。

もちろん、ものごと全部に感謝しろという話ではないんだけど、ちょっとした「良い行い」で褒められるとモチベーションあがるので気づいたら口に出したい。


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