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エクセルで任意の列範囲内に特定文字があれば1を返す方法

例えば、エクセルでG列からP列までにAAAという文字列があれば1を返しなければ0を返すコマンド

エクセルでG列からP列までに特定の文字列「AAA」が含まれているかどうかをチェックし、含まれていれば1を、含まれていなければ0を返すには、COUNTIF関数とIF関数を組み合わせて使用します。具体的な式は次のようになります。

ある行について、G列からP列までを検索する場合、その行のセルに以下の式を入力します:

=IF(SUM(COUNTIF(G2:P2, "AAA"))>0, 1, 0)

この式の解説:

  • COUNTIF(G2:P2, "AAA")は、G2からP2の範囲にある各セルを"AAA"と比較し、条件に一致するセルの数を返します。範囲を指定しているので、この関数は範囲内の各セルに対して結果を返し、結果は配列形式になります。

  • SUM(...)は、COUNTIFから得られた配列の合計を計算します。これにより、"AAA"が範囲内に一度でも出現すれば、合計は1以上になります。

  • IF(... > 0, 1, 0)は、SUMの結果が0より大きい場合(つまり、少なくとも一つのセルに"AAA"が含まれている場合)は1を、そうでない場合は0を返します。

この式を、結果を表示したいセルに入力し、必要に応じて他の行に対してこの式をコピーしてください。

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