受験生時代の私の勉強法(詳細)国語と数学

今回は、「3.各教科についての私の勉強法(詳細)とアドバイス(割と地方の受験生向け)」について述べます。
まずは国語と数学について!

・国語


現代文については東進に通っていましたから2か月おきのセンター試験本番レベル模試は高2から受けていましたが、それ以外は高2までは何もしていません。高3からセンター形式の問題を解くようにしましたが、正直伸びた感覚もなく最後まで勉強法がよくわかりませんでした💦
古文については高1で文法を習得して高2からはゴロで覚える古文単語帳に取り組み完璧にしました。
漢文についても古文と同様です。
古文・漢文は高3の時現代文よりは多く問題を解きました。なぜなら現代文に比べて知識がしっかりあれば満点を狙える科目だからです。
現代文が苦手な人は古文漢文で満点近くとる必要があるでしょう。
結局、センター試験も含めて高3の模試は7~8割の間でした。


・数学


受験において数学は差がつきやすく最重要科目の一つだと思います。
高1は4STEPを完璧にする勉強のみを徹底していました。
高2はそれに加えて、河合塾出版のプラチカをやっただけです。
これを聞くとそれだけなんて嘘だ!と思う人もいるかもしれませんが、本当です(笑)4STEPではしっかり理解したうえで完璧に解けるようになるというのは結構大変だと思います。よくわからないけど解法を暗記するだけはやめましょう。応用が利かないし、考えることを放棄したら進歩はありません。
高3は4STEPはもちろんのこと、過去問演習や「世界一わかりやすい〇〇大学の理系数学」を主にやりました。あとは学校の講習くらいですね。

数学の勉強において4STEPの利用はめちゃくちゃお勧めです。難しめの問題集ばかり取り組みたがる人がいますが、焦ってそういうことをやるのは絶対ダメです。基礎基本が完璧じゃないのに応用問題ばかり取り組んでも伸びないです。高校の同期を見てたらそれは明らかです。
基礎基本さえしっかりしているなら高3から入試対策をすれば本番に十分間に合うでしょう。ここでいう基礎基本とは教科書や4STEPの問題をしっかり理解したうえで解ききれることを指します。

それと高3からはどんな問題に対しても記述で解くことも重要です。練習では面倒だからと言ってぐちゃぐちゃの答案で答えだけ出すということをやっていると本番で実際にうまく書けなくなります。練習でやらないことは本番絶対できません。
これは細かいアドバイスになりますが、完璧にわかっていないのにむやみに同値記号を使うのはやめましょう(笑) 

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