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ゲノム編集されたタイが消費者のもとへ

京都大学や近畿大学はタイを使ったゲノム編集の研究を進めてきた。ゲノム編集で筋肉の成長を抑える遺伝子「ミオスタチン」を働かなくさせることで、通常のエサの量を与えるだけで身が約1.5倍増えるという。


生産コストを下げられるメリットがある一方、これまでにないアレルギー反応が出る可能性はないのか最終確認し、ゲノム編集したタイが海に逃げ出し、天然魚と交配しないようにしっかり管理する体制を整える必要があるようだ。これらの課題がクリアされるといよいよ、我々消費者の元にやってくる!!

『参考資料』
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210819-OYT1T50164/

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