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貼るデバイス

スマートウオッチをはじめとするウエアラブル端末が急速に普及している。単なる業務効率化にとどまらず、機種によっては心電図の測定機能など日ごろの健康状態を把握することができる。
一般的なウエアラブル端末は腕時計型など厚みがある電子機器を着用する形だ。ただ、運動中に違和感を感じる人もおり、正確な計測の妨げにもなる。

慶応義塾大学などの研究チームは伸びる機器を新たに開発し、性能を従来の10万倍に高めることに成功した。皮膚に貼り付けるタイプのディスプレーシステムも開発した。厚さは約200マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルで、ダイオードやディスプレー、アンテナなどの部品で構成する。


未来のデバイスはシート状で直接皮膚に貼り付けられるタイプなどが期待される。

『参考資料』

https://youtu.be/Km1-LbqoHGI

https://www.naojimatsuhisa.com

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