竹中大工道具館

技術の授業では、木材について学習し、実習をする。
私自身もスキルアップをするために、数年に一度はこの資料館にきています。


もっと日本の木を有効に活用しようということで
『キノマチをつくろう』という大きなパネルが入り口に

最近注目されているCLTの展示がたくさんされていました。

木は燃えるイメージがあり木造建築にとってはデメリットなのかと思いきや、1時間燃焼実験の結果を見ると、CLTならば表面は炭になっているが内部はしっかりと残っている。内部が燃える前に火が消えるようだ。


何度来ても感心させられるのが、日本の大工さんの持っている工具の種類の多さ。約170種類の工具を用途に応じて使い分けている。

一方、中国の大工道具の種類の少なさ。。。

日本の大工さんのこだわりはすごい!!
宮大工棟梁の言葉もしびれた!!




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