![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126405306/rectangle_large_type_2_f2d99340b4be0833bee362c3b61a9892.png?width=800)
不思議な「竹」
竹は常緑性の多年生植物だが、イネ科タケ亜科に属している。その理由は、両者の花がとても似ているから。とはいえ、茎・枝・葉などの栄養器官は、一般的なイネ科植物とは似ても似つかない特徴をもっている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126405293/picture_pc_fa69b17e3c82dabd94b2a02b0c6c86d9.png?width=800)
そんな竹の特徴として、とにかく成長が早い。理由は一般的な植物は根や茎、葉の先端から成長する。そこが「成長点」と呼ばれており、活発に細胞分裂を行い大きく育っていく。竹は1本の竹に40~60個ある節の1つ1つに成長点を持っている。つまり、節が60個ある竹の成長点が1日1cmずつ伸びた場合、1日で一気に60cm成長することになるのだ。
『参考資料』
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2103/spe1_01.html#:~:text=成長が早い?-,A.,することになります%E3%80%82
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?