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パナ系電動自転車の電池パックが発煙・発火

パナサイクルが電動アシスト自転車用の電池パックのリコールを実施しています。


保管中や充電中、駐輪中に電池パックが焼損するケースが13件発生しており、今回のリコールにいたっています。

電池パックが発火に至った原因は、リチウムイオン2次電池内部が雨水や空気中の湿気などに直接触れないよう、樹脂製の「インナーバッグ」内に電池セルが収められています。しかし、このインナーバッグの存在が、水分に由来した短絡(ショート)を招いたようです。「本当に微細な湿気や水分が入らないということは、(インナーバッグ)内部の水分が外に出にくくなっている(ことを意味する)。

参考資料にリコール対象製品の品番がかかれているので、使用されている方は一度確認してみてください。新品と交換してもらえます。

『参考資料』

https://panasonic.co.jp/pct/info/ex/

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