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スマホカメラはどうやって写真を撮っているの?

光を電気信号に変換するイメージセンサーが入っています。
 
イメージセンサーは、マイクロレンズ、カラーフィルム、フォトダイオードの3層構造になっています。マイクロレンズで集光した光は、カラーフィルターを通ってフォトダイオードで電気信号に変換され、これを読み出すことで画像が記録されます。フォトダイオードは光の強弱しか感知できないので、光をそのまま電気信号に変換すると白黒の画像になってしまいます。そのため、赤、緑、青のカラーフィルタによって特定の範囲の波長だけを通し、その強弱を色データに変換しています。

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