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探知犬

群馬県は、人の呼気や尿などのにおいをもとに、がんなどの病気を判別する「探知犬」の研究を始めるという。

犬は嗅覚に優れ、犯罪捜査や麻薬探知などで活躍する。

群馬県によると、新型コロナのPCR検査は1回あたり数万円の費用がかかり、偽陰性や偽陽性もあるため判定率は7割程度にとどまる。一方、フィンランドのヘルシンキ空港を視察した際には、探知犬が瞬時に判定し、判定率も9割以上だったという。コストや時間がかからないため、日本でも活用の可能性がある。

匂いから分かることは意外と多い。今後研究が進めば、体温計のように匂いセンサーで体調を測る機械が出てきそうだ。

『参考資料』

https://news.yahoo.co.jp/articles/5efcb41087a77d3066a4a6c7613d4f9f5ff4b505

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