車の塗装、フィルムを貼るだけで完成
自動車の製造工程でCO2排出量の約20%をしめているのが、塗装工程だ。電気を流した塗料プールに部品をつけて、満遍なく塗料が付着するように電着塗装するなど、他にもキレイな仕上がりにするために多くの工程がある。
積水化学工業は、塗料をシート化し、塗装工程を通さず転写により塗装を実現する技術を開発した。塗料層は粘着性があり、粘着テープのように貼り付けることができる。
素人目線で言えば、iPhoneの保護フィルムのように、シートに空気が入らないように貼り付けるのは難しそうだ。
『参考資料』
https://www.sekisui.co.jp/news/2024/1403278_41090.html
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