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『技術史』ロケットの発展5

ドイツの物理学者ヘルマン・オーベルトは、「もし大型ロケットの上に小型ロケットがあり、その大型ロケットが投棄され、小型ロケットが点火されれば、両方の速度が加算される。」と書き記し、多段式ロケットのアイデアを生み出した。1923年オーベルトは「惑星間空間へのロケット」という著書でロケットが地球の重力から逃れる仕組みを解説し、世界中で組織されつつあったロケット学会に大きな影響を与えた。
 
『参考資料』
http://www.spacephila.jp/person1.htm

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