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食糧危機に備えろ

現在、地球規模で環境変化がおこり、干ばつや土壌の荒廃が世界中の農地で起こっています。国内でも、極端な豪雨をはじめ、肥料価格が高騰するなど、農業を取り巻く自然環境や経済状況は大きく変化しています。

農研機構は、将来の不良環境でも育てられる食物の確保にむけ、異常気象を人工的に作り出す気象室を開発しました。


室内で干ばつや冠水・少ない肥料環境を作り出し、作物の成長をカメラで記録。こういった過酷な環境でも耐性をもつ品種のDNA解析や、ゲノム編集技術を使った新しい育種技術を加速させて食糧危機にならないように、先手の研究を行っています。

『参考資料』

https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nics/144391.html

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