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ドラレコ情報を消防と共有

三井住友海上火災保険とトヨタ自動車は、交通事故や火災現場の画像を消防当局と共有する仕組みをつくる。

ドライブレコーダーを使って、現場近くを走行する車両が撮った画像を活用する。

たとえば住宅火災が起きたと119番通報がああった場合、消防のオペレーターが発生場所を特定し、現場付近を走行する車を専用端末で選ぶと、車のドライブレコーダーが撮影した静止画像がその場で共有される。画像から被害状況を把握し、必要な消防車の台数や機材を判断できる。消防が迅速に現場の状況を把握し、救急救命活動に必要な機材を適切に判断できるようになる。

ドライブレコーダーの搭載率は52%、半数が搭載されている時代なので、ドラレコから得られる情報は個人情報を上手く保護できれば、有用な活用ができそうだ。

『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB228EL0S4A420C2000000/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000319.000001545.html

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