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光ファイバーで道路の交通量計測

一般道の交通量調査を広範囲に行う場合は膨大な数のセンサーや人員が必要だった。

NTTとNECは30日、次世代光通信(IOWN)用に地下に埋設した光ファイバーを活用して、交通量を可視化する研究をしている。
車の通行に伴う道路の振動で変化した光信号の状況を専用装置で分析。時間ごとの車両通過台数や通過車両の速度の変化を可視化できる。

将来はIOWN用光ファイバー網を張り巡らした都市モニタリングを通じて、渋滞検知や予測、災害対応や都市交通計画への活用が期待される。


『参考資料』

https://www.ntt-west.co.jp/news/2409/240930a.html

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