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雲からマイクロプラスチック

早稲田大学の大河内博教授らの研究グループは、海の生態系への影響が懸念される「マイクロプラスチック」が、雲の中にも存在することを野外観測で初めて確かめた。

その影響は未解明の部分が多い。気候にも影響を与える可能性があるという。水蒸気が水滴に凝結する際の核となって、雲の量を増やし、降雨量を左右する恐れがある。雲の中のマイクロプラスチックは雨水として地上に降る。農業や畜産業を通じて人体に入り、健康に影響する恐れもある。
今後詳細調査が行われる。

『参考資料』

https://www.waseda.jp/top/news/92923

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