イネの収穫量を制御
甲南大学の研究チームは、イネの遺伝子構造に温度センサーの役割を果たし、温度に応じて構造を変えるRNAがあることを突き止めた。夜間の温度に応じてイネは土壌から栄養分を取り込む量を制御している。
今後は、このRNAに作用する農薬を開発することで、農作物の遺伝子を組み換えなくても温暖化などの気候変動に対応できるようになるかもしれない。
遺伝子組換えに頼らない手法が、こうやって研究されているのが、ありがたい!!
『参考資料』
https://www.konan-u.ac.jp/news/wp/wp-content/uploads/2022/11/public-relations-department-limited/20221128pressrelease.pdf
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?