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セメントに電気を貯蔵

米マサチューセッツ工科大学(MIT)はセメント、炭素材料、水でできた電力貯蔵装置を開発した。

研究グループはセメントと水、少量の炭素材料を混ぜて硬化させ、塩化カリウムなどの電解液に浸すと、蓄電できることを発見した。炭素が電極、セメントが絶縁体になるとみている。

セメントを使うコンクリート製の住宅や道路などの構造物を蓄電設備にできる可能性がある。

『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC144HE0U3A810C2000000/

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