魚の匂いで鮮度判定

産業技術総合研究所の研究チームは、魚のにおいから鮮度を4段階で判定できる技術を開発した。

鮮度は「入荷直後」「生食できる」「加熱すれば食べられる」「腐っている」の4段階で判定する。

魚のにおい成分は例えばブリで約30種類もあり多様だ。この匂いを半導体センサーで測り、人工知能（AI）で分析する。出世魚といわれるブリで性能を調べたところ、4分で判定できたという。

鮮度を客観的に判断する新たな手法になるか

『参考資料』
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2023/pr20230821/pr20230821.html