見出し画像

イカ釣り用ルアー

世界自然保護基金(WWF)のまとめでは、世界の海には既に1億5000万t以上のプラスチックごみが存在しており、年間800万t以上が新たに流入しているという。
釣りをする際に使われる、プラスチック製ルアーは使用の過程で水中に残置されてごみになるケースがあるため、ルアーの材質が生分解される素材への転換が期待されることが期待されていた。

このたび、ヤマリアから発売されるイカ釣り専用のルアー「エギ王SEARCH」に、木材や稲わらなどから得られるセルロースを約50%含む生分解性プラスチックが使われることになった。

プラスチックはこれだけ社会に浸透してしまうと、使わないわけにはいかないので、少しずつでもいいから、自然分解されるかたちに置き換えられるといい。

『参考資料』
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/15675/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?