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肉を工場で作る(培養肉)

家畜を育てるのではなく、肉は工場で培養する時代へ。まるでSF小説や漫画のような話が現実となってきた。従来の代替肉といえば大豆など植物由来の材料を使っていたが、培養肉は鶏などから採取した細胞からの動物性たんぱく質によるもの。

アメリカでは、すでに培養肉の販売が承認されている。
ワシントンにあるレストラン「China Chilcano(チャイナチルカーノ)」は2023年7月25日、培養肉を使ったスペシャルコース料理の予約を受け付け始めた。値段は1人につき70ドル(約1万円)。用意した1週間分のチケットは、わずか4分で完売したという。

環境負荷の高い畜産に代わる、培養肉時代がやってくるか。

『参考資料』

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/01270/

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