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旧友・恩師に出逢う旅2


高校2年の時の思い出として、これも忘れることができない。高校生のくせに、名古屋駅近くの居酒屋に定期的に集まって行われていた「定飲会」。今では立派なお医者さんになったと思われるシマノ氏が急性アルコール中毒になり、20人近くで名古屋駅周辺をうろつき、助けを求めたあの日。センター試験直前にも関わらず、この日の記憶は残しておかねばならぬと、高校の卒業文集に面白おかしく、でも、事実には忠実に書き留めた。



今振り返ると、この経験が自分が大学卒業後、文章で食べていくきっかけになった出来事なのかも知れない。時効とは決して言えない1年後の卒業文集にこれを掲載したにも関わらず、「授業中にちょくちょく脱線はしたものの、みんな明朗活発ないいクラスであった」と送別の辞を記してくれた担任の伊藤三光先生に感謝!!

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