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褒められるって嬉しいよねという話

こんにちは
劇団てあとろ50' 3年代の千代と申します。
主な活動は舞台美術制作です。
始めて舞台美術チーフとして活動してから、もう1年経ったみたいです。初めて作った舞台美術で、この仕事の楽しさを知ってから、なんとか飽きずに今まで続いています。

このnoteを見ている方は、きっとてあとろで役者をやってみたい!と思っている方が多い気がするのですが、
この劇団では、正式に入団した後何かしらの裏方セクション(舞台監督や音響、照明など)に必ず入らなくてはいけないため、今のうちから少しだけ裏方の仕事にも興味を持っていただけると嬉しいです。

"舞台美術"とは役者が立つ場所を作り出す仕事です。
設計、材料の調達、製作、建込み、などなどすべてを行います。
詳しい仕事内容とかは、同じセクションの他の人が書いてくれるかも…?お察しの通りとっっても大変なセクションです。
予算との格闘、炎天下での作業、突然の雨で作業が中断、しかし迫りくる仕込み日、想像以上に暴れる役者達…………この世の全てを恨みたくなることも多いです。

でも続けてます。舞台美術作成は楽しいです。
舞台に役者が立つときや照明がパッと当たる時、今までの苦労が全て報われた気持ちになります。あとめちゃくちゃ褒められます。自己肯定感バク上がりです。
そうこうして公演が終わると、また舞台美術作りたいなと思ってしまうんですよね。これはやめられないですよ。

一度始めたらやめられない舞台美術、よかったら体験してみませんか?お待ちしております。

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