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書き始めは質より量

noteやブログを書く時に、質を求めすぎると、だんだん手が止まっていきませんか?
やっぱり、内容をしっかりしたものにして、読んでもらった後に何かを得て頂きたい。
それは、楽しかった、かもしれないし、共感する、かもしれないし、なるほどね、かもしれない。
何言ってるのかわからなかった、という感想では申し訳ない、と思ってしまう。
もちろん、そうありたいと思いますが、書かない限りは何も伝わらない。
せっかく色々考えていても、他の人からは考えていないのと同じです。

精神論のように聞こえるかもしれませんが、やっぱり書きたかったら、最初のうちは質より量で、とにかく書く、書き続けることが大切だと思います!
量をこなすうちに、質が伴ってくる。
やり続けるうちに出来るようになっていた、ということ、皆さんにもありませんか?

最短ルートで、書けるテクニックを手に入れたい、ですよね。
その気持ち、よくわかります。
出来れば、恥を書かずに、かっこよく発信をしていきたい。
でも、なんでもそうですけど、最初から出来るわけじゃない。
やったからこそ、出来るようになる。
やったからこその学びがあって、それを反映していくから出来るようになるのです。

人前で話すのだって、緊張しますよね。私はとても苦手でした。
でも、話さなくてはいけない場に置かれたら、練習してどうにかします。
そして、話したからこそ、あの反応に対してはこうすればよかったな、緊張しないようにはこんな視線にすればいいんだな、と次はこうしてみよう、というポイントが見えてきます。

料理だって、最初から上手に千切りや皮むきが出来るわけではないですよね。
何回も、毎日毎日やっているから出来るようになる。
発信もきっと同じ。
やったらやった量だけ、質が伴ってくる。

発信したいことがあるのなら、まずは量をこなすことをお勧めします。


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