本日のおすすめ『ブルースリー』～整体師の「これやっといて！」⑥～
あぁ胃が痛い、と思う人も多い今日この頃でしょうか。
精神的でも食べ過ぎでも運動不足でも、なんとなく胃の調子は悪くなります。姿勢が悪くて圧迫している、ということもあります。
整体師はお腹も揉む
腰が痛い時に、内臓が硬くて腰痛が起きていることは、よくあります。
食べ過ぎて、消化・吸収・排出をボイコットされている時だったりするので、内臓の仕事を外から手伝ってあげると、内臓も助かる。
内臓を助けてあげないと、他の筋肉も緩まないのですよ。
仰向けに寝てもらって、手のひらでお腹に圧をかけるのですが、一投目は、ぎゃー、と叫ばれることもあります。それくらい痛いの。
柔らかくなると痛みは消えるんですけどね。
指を立てて押し込むと痣になる
硬いところはポイント圧を送りたくなるものですが、あくまで面で押す。
でも自分で自分にやると、どうしても指を立てます。
押しているその瞬間は痛気持ちいい感じがしますが、あとで痛くなります、確実に。
十二指腸調律点とかツボとか色々ありますがそこはプロに任せておいて、自分で自分にやる時は、手を使わず、思い切りお腹を凹ませる、がベストです。
本日のおすすめ『ブルースリーを思い出せ！』
ブルースリーさんは筋肉がしっかり付いているのでそうは見えないですが、この写真なんかはわかりやすい。
これは、グッと、お腹を凹ませています。
今でいうドローイングでしょうね。
インナーマッスルを使い、体幹に力を入れているので、お腹を殴られても大丈夫（≧▽≦）
いやいや、腹筋の話ではなくて、思い切りお腹を凹ませると、内臓に均等圧がかけられるのですよ。
肋骨が見えるくらい凹ませて、戻して、また凹ませて、戻して、と繰り返すと内臓をマッサージできる。
本格的にドローイングをしようと思うと呼吸法とかも大事になってきますが、まずは思い切り凹ませる、をやっといて。
最初はなかなか凹まないから（≧▽≦）
でも座っててもできるし、立ってても寝てても歩いててもできるからね。
グッと凹ませると横隔膜が上がって、胃に圧をかけてくれます。
それだけで胃が痛いのも楽になるからね。
気が付いたときにすぐできる、が大事。
ちょっとやってみた、が大事。
ちょっと変わるんだもの（≧▽≦）
すごく喜びます（≧▽≦）きゃっ