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夢が迎えに来てくれるまで震えて待ってるだけだった昨日 ~整体師がやって来たこと⑯~

まだ夢見が悪い人、いますか?
私は昨日、我が家の猫がよくわからない大きな虫をかじろうとしている夢を見て、ほんとに「きゃー」と言って起きました。阻止出来て良かったです。

起きて見る夢のほうがいい

寝ている時はコントロールが難しいから、そこで良い夢を見ようとは思わない。起きてる時も見れるし、と思っている。
夢って快楽じゃないと思うんですよ。
美味しいもの食べて、どこか旅行に行って、なんてのはお腹がいっぱいの時には地獄だし、旅先で大地震に遭えばまた違ったものになるし。
多少、こうなると良いな、というのが夢だと思っている。
多少、多少と繰り返していくうちに叶っていたり。
壮大じゃなくていいんですよ。
ちょっと先の未来を思う事が、夢と言うような気がします。
過去に戻りたいという夢は、哀愁じゃないかな。
でも、死んだ人に会いたい、なんてのは案外できる。
思い出すだけでいいんだから。

起きてみる夢の方が良い:夢の真っ最中という状態がいいと思う、苦しくても。

夢が迎えに来てくれるまで震えて待ってるだけだった昨日

中島みゆきの『銀の龍の背に乗って』の有名な一節です。
私が17年整体師をやって来る上で、ずいぶん支えてくれたと思っています。
夢なんて迎えに来てくれないし、震えて待ってたってなにも変わらないよ、という意見を受け入れ私もやってみました。

有料noteで小説を販売しました。
恥ずかしいですけどね、そんなことを言っていては夢が見れないから。


13話からなる短編集のようになっていますが、1話は無料公開しています。
作風が合えば、ぜひ続きをご購入ください(≧▽≦)

この1ヶ月これの直しをやっていて、ほんと、辛かった。長いし。
でも、やり終わった。
これが私の夢でした。
一度書きあがったものを、グリグリ直しを入れていく。
出来ないんじゃないかと思った。
もういいや、これくらいで、とも思った。
1ヶ月後読み返したら、うーん、ってまた頭を抱えるかもしれない。
それでも今の時点ではこれが出来上がりだと思う。
私は相変わらず70点を思い描く。残りの30点を知りながら。
だからまた次があると思っている。

完璧じゃなくても、一歩足を出す。
それが起きながら見る夢だと思っている。

夢が迎えに来てくれるまで震えて待ってるだけだった昨日:そんなものはもう昨日の話だ!

ずっと夢を見続ける

これをnoteで公開するにあたり、写真を付けたいなと思いました。
そして面白い子と出会いました。

ふむふむ。ではラベンダーの写真をリクエストしたい、と連絡を取ったところムスカリが来ました。

私を小さなパニックが襲いましたが、小説の中のラベンダーをムスカリに替えることはできないか、と思ったりしました。できなかったんだけど。
彼の夢なんですよ、カメラマンになる事は。
夢に向かっていく最中に失敗がないなんて、ない。
彼はすぐに、ラベンダーじゃなかった、でも購入してもらっちゃった、と気が付いて、ラベンダーが咲いて撮影したら無料で載せます、とちゃんとリカバーしました。
咲く前の時期にリクエストを出した私がいけないのですが(≧▽≦)
それがまた、私の次の夢につながったような気がします。

ずっと夢を見続ける:今度はムスカリが出てくる話を書こうかな

起きながら夢を見ている人って、目を見開いている。
起きているのに目を閉じている人がいっぱいいると思う。
それじゃ、いい夢見れないよ。
寝ている人に、「ほら、起きて起きて!」と声をかけるのも整体師かな、と思っています。

It's time get up! (≧▽≦)



すごく喜びます(≧▽≦)きゃっ