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俺はNyaaaanvy世界最弱の男だ(ものすごく悔しい)

紅茶即乱と申します。突然ですがみんなお前達はゲームで世界最弱になったことがあるだろうか。当然ないだろう。だが俺は昨日なってしまった。物凄く悔しい。悔しすぎてエネルギーをどこかに発散しないと自尊心が粉々になってしまいそうなのでこの記事を書いています。俺は今日ニャンビーのこと以外考えていない。
なので自尊心を維持するため以外にこの記事を書いている理由はありません。この記事ではどのようにして世界最弱になったかと世界最弱になるとどれぐらい悔しいかを書きます。


ニャンビーを買った経緯

この記事とリンク先の記事を見たので買いました。終わり。上の記事もリンク先の記事もこんな記事よりよいので見てください。


世界最弱になった経緯

ちょもすさんの配信を見てたらやりたくなった、やらねばいけないのだと思い購入即ランクマデビューしました。その後とにかく負け続け六時間後に100戦して17勝83敗という記録を打ち立てたので"自称"世界最弱になりました。
プロ野球のシーズン勝率ワースト記録ですら.238なので勝率一割というのはこれ以上なくどうしようもないスコアです。

俺は弱い


“自称”世界最弱

ここで俺が“自称”と言っていることに違和感を感じた人もいるだろう。というか感じさせるために””で囲って三回も書いている。
このゲームはレートランキングをめちゃくちゃ下まで見ようとすると100回ぐらい次のページ押して読み込んで…を繰り返さないといけない上に100回繰り返したぐらいの所で通信エラーが出て遡れなくなる。なので俺の正確な順位が何位かはわからない為自称だ。(通信エラーが出るのはおま環かもしれないが自分の順位に飛ぶ機能がないのは唯一普通に不満な点なので入れて欲しい。)
だが俺は以下の二つの理由で俺が世界最弱だと断言できる。


環境が理想的すぎた

俺が「ちょもすさんが配信でやってるからニャンビー始めよう」と思ったように、同時に「ちょもすさんがやってるからニャンビー始めた」という初心者が何人もいた。そう、あの時はニャンビー初心者がデビューするのに理想的な環境だったのだ。
実際俺がランクマを回してる時、何人も初期レートだったりそれより下のレートの推定初心者に出会った。その初心者の群れに俺は負け続け無事初心者を脱する事なく世界最弱に辿り着いた。
そして俺は初心者の群れの中で最弱になったからこそ物凄く悔しいのだ。仮にちょもすさんの配信が「村の住民とちょもすさんが異次元の戦いを繰り広げる配信」で当然初心者は誰も来ない…というものだったら俺は異次元の連中に狩られ続けレートを底まで下げただけ、俺も「初心者いねえじゃん!この村は異常者しかいねえのかよ!」と悪態を付いて終わりだ。
だが実態は初心者に今夜勝ちたいムーブを教えてくれる初心者フレンドリーな配信で、視聴者もそれを見て1000円を財布から取り出せるゲームに熱い男共の集まりだった。その中で勝てなかったからこそ悔しくて悔しくて配信終了後に何時間もやっていたのだ。

配信終了時の戦績。この後4勝38敗した。


そもそも普通の人は負け続けるランクマをやらない

この世に俺よりニャンビーが弱い人は他にいるかもしれない。だが、このゲームにはカジュアルマッチというものがある。最大8人4人まででした。で対戦可能な大乱闘なハチャメチャバトル。
普通の人は「自分タイマン向いてないな~」と思いそっちをやるか、そもそもランクマッチなんぞに目をくれず友達を集めて勝敗なんて気にせず盛り上がるのだ。購入して数分トレモやったら即ランクマに潜る人間には異常者しかいない。
なのでこの世に俺より弱いやつが何人いようとも、100試合ランクマをやった(やる根気がある)上で俺以上に弱いやつは今のところこの世に存在しない。例えランクマを選ぶ異常者であっても普通の異常者は10連敗も20連敗もすれば投げ出してヴァロラントやストリートファイターに帰ってしまうだろう。というか俺より下のレートのやつがいるなら出てきてほしい。それに耐え敗北を積み重ねた俺こそ世界最弱なのだ。
それが物凄く悔しい。頼む「いやもっと弱いやついるよ"ランクマやってたら世界最弱になっちゃった~"って自虐風自慢したいだけでしょ」とか言いたいやつがいるならそれを証明して俺を世界で二番目に弱いやつにしてくれ。俺の自尊心を取り戻させてくれ。こんなこと自慢できるわけないだろう。俺だってこんな不名誉な称号今すぐ投げ出して「いや~一時期世界最弱だったけど1300帯戻って来れました!」とかツイートしたかったから配信終わっても何時間もランクマやってたんだ。まさか1200帯で更に落ちるとは思わんかったわ。


ニャンビーは物凄く面白い

ここまでは俺がなぜ世界最弱なのかを説明したが、ここからは俺がなぜ世界最弱になって悔しいかを説明する。今までも散々なぜ悔しいかは説明したが、ここからが一番の理由だ。
そしてその理由は凄く簡単で、「ニャンビーはシンプルながら奥行きのあるゲーム性で物凄く面白い」のだ。数分触れば即理解できる簡単な操作性ながら、テクニックやコツも存在するやりこみに耐える奥深さ。それに加えて適当に振った攻撃が予期せぬクリーンヒットを生んだり、アイテムやステージギミックだったりのランダム性で初心者が上級者に勝てたりもする…という1000円とは思えない圧倒的面白さ。
そんなバランスの取れたゲームだから、負けるとあまりにも悔しいのだ。特定の戦法が強すぎるクソゲーだったら「押し付けゲーじゃねぇか!こんなクソゲー上手い方がおかしいわ!」と悪態も付けただろう。だが押し付けるアグロも、その攻めを躱しカウンターを叩き込むコントロール戦法も一定の強さがありそして対策もある良環境で負けた時、そこには己の弱さしかない。俺はランダム性があっても上級者には勝てないし、初心者同士なら猶更勝てない。だから87敗したのだ。


世界最弱になった俺はどれぐらい悔しかったか

まず世界最弱になった(と思った)俺が最初にしたことはツイッターにツイートすることだった。

世界最弱になったと判断した理由は簡単で、普通レート1200代に到達するのがありえないからだ。

「誰か助けてくれ」は心からの叫びだ。だがそんなことを書いても誰かが助けてくれるわけもない。そして敗北の傷は勝利でしか癒すことが出来ないことを俺は知っている。当然俺はランクマに潜った、だが現実は非情だった。
勝てない。普通何時間もやってればコツぐらい掴めるはずだがそれでも勝てない。キーボードからOCTAコンに持ち替えたりもした。OCTAコンだとスティックぐるぐるしてると十字キーに触れて挑発が暴発するので(実際にランクマで暴発した何名かの方申し訳ありませんでした。)PS4コンに持ち替えたりもした。それでも勝てない。
一回はまぐれで勝てることもある。だが一回勝っての上り幅が20ぐらいなのに対して負けると10減ってしかも俺は5連敗ぐらいするので余裕でマイナスだ。そして勝った時の上り幅の方が多いのでこのランクマは正常である。それでも俺は落ちた。落ち続けた。
最後に俺はもう一度ツイートをした。

終戦

もはや俺には何も残っていなかった。今度こそ敗北を勝利でそそごうにも、深夜12時のランクマにもう人はいなかった。俺に残ったのは敗北と「お前は世界最弱」という事実とめちゃくちゃな悔しさだけだった。何回トレモをしようと、ツイッターで何回「ニャンビー」と検索しようと、その後スト6を起動して「俺はニャンビーは世界最弱だけどスト6はダイヤだもんね」と思おうと俺の悔しさは消えることはなかった(あと普通にランクマでDJにボコられて悔しかった)。この悔しさをどうにか忘れるために俺はこの記事を書いている。


俺は悔しくなくなりたい

だからNyaaaanvyを買ってくれ。そしてランクマに潜ってくれ。そして100戦してくれ。100戦するのが嫌なら58戦でいい。「お前は世界最弱じゃあない、俺こそ世界最弱だ」と勝利宣言なのか敗北宣言なのかわからない宣言をしてくれ。
こんなに後ろ向きな頼み方はないかもしれないが頼む。Nyaaaanvyを買って俺を世界二位にしてくれ。違うんだよこんなにやっても勝てないなんてこのゲームはおかしい!とか言いたいんじゃなくて自分が致命的に下手なのもそもそもプレー時間が足りていないのも受け入れてるけどそれはそれとしてクソ悔しいんだけど!ってだけなんだよ。
それといくら下手でもプレー時間足りてなくてもレート1222は流石にヤバいだろってだけなんだよ。
読んでいただきありがとうございました。今後は心が折れてなければニャンビーやります。あとできればカジュアルマッチで…


追記(3/15)

俺は強い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

俺は最弱なんかじゃない!!!!!!!!!22戦して6勝もした!!!勝率2.7割!!!近鉄パールスより強い!!!!!メンタルリセット!!!!!!
真面目な話をするとシンプルなゲームなだけに沼ると一生勝てませんが寝て起きるとどうすれば勝てるかわかってきて伸びます。成長が感じられるよきゲームなのでニャンビーやろう。


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