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今日の日めくり 12月24日

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今日の一言は、

「笑って損した者なし」

わらってそんしたものなし


いつも明るくにこにこしている人は、他人に好かれ幸福を招く。

という言葉です。


他人は自分の映し鏡、笑顔の人には 笑顔が集まる。

ということでもありますね。

不機嫌そうな人より、単純に、笑顔の人には話しかけやすいですしね😄


笑うといったら、面白い時、嬉しい時、楽しい時ですね。

昨日、私は寝る前に「面白い」って「つらしろい」=「顔白い」なのかな?とつぶやきました。

それを調べました📖

「面白い」という言葉の原型は『面白し』というものです。
「面」は目の前を意味し、「白し」は明るくはっきりしていることを意味するようで、目の前にある景色の美しさを表す言葉でした。

そこから「楽しい」や「心地よい」といった意味でも使われ始めたことで、現代と同じ意味で使われるようになります。

「面白い」という表現は、古文にも登場します。

大和物語 
「月のいといみじうおもしろきに」
[訳] 月がたいそう趣があるときに。

古今和歌集
「この島の僧たちは水練を業(わざ)としておもしろきことにてはべるなる」
[訳] この島の僧たちは水泳の技術をもっており、珍しいことであるようです。

源氏物語
「年の内の節会(せちゑ)どものおもしろく興あるを」
[訳] 一年のうちの数々の節会の楽しく興味のあるようすを。

こんな古くから使われていたのですね。

さらに語源を探すと、神様が登場しました✨

「面白」説には、日本神話に登場する太陽・光の神様である天照大神(あまてらすおおみかみ)が関わっているという説も存在しています。

日本神話には、天照大神が天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまい、世界が真っ暗になったという「岩戸隠れ」の伝説があります。
この中で、天照大神を外へ出そうと八百万(やおよろず)の神々が天岩戸の外で宴会を開くのですが、その騒ぎが気になった天照大神は少しずつ天岩戸を開けてしまいます。
その際に闇に包まれていた世界がパッと明るくなり、戸の前にいた神々の顔(面)が白くはっきり見えるようになったのだとか。
その様子が、「面白い」の由来のひとつとされています。
ちなみに、天照大神を天岩戸から引っ張り出して太陽が戻った時に八百万の神々が発した「あなおもしろ、あなたのし」という喜びの言葉があります。
「おもしろ」は「面白」を指していますが、「たのし」は「手伸し」と書き、「楽しい」という言葉の語源にもなっていると伝えられる、全身で喜びを表すという意味を持つ言葉です。


闇に包まれていた世界がパッと明るくなり、戸の前にいた神々の顔(面)が白くはっきり見えるようになった

って、神々しいですね✨✨✨

私昨日、面白いのことを"実は体調が悪そうな人を揶揄して言った言葉なのかなぁ?"ってつぶやいちゃいました💦

青白い顔ではなくて、明るく照らされた顔が白かったんですね。

「面白い」

という言葉が神様につながると思うと、ありがたく感じるようになりました。


今日の二十八宿は

斗(と)

婚礼、不動産売買、造作、後々まで残るものを造ること、事業開拓などは吉

その他のことは凶

とのことです。 


今日はクリスマスイブですね✨🎄🔔🎄✨

予定があるなら、楽しみですね😆

予定がなくても街のイルミネーションやクリスマスソングにワクワクした気持ちになりますね🎵

みなさまのクリスマスイブが素敵な夜になりますように🍀



この記事が、会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

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