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4月17日のことわざ日記
4月17日の一言は
「老いたる馬は道を忘れず」
おいたるうまはみちをわすれず
という言葉です。
【意味】
経験豊かな人は、判断が適切であることのたとえ。
【詳しい解説・由来】
『韓非子・説林上』より
中国戦国時代の法家・韓非が春秋戦国時代の思想・社会の集大成と分析を著したとされる書。
斉の名宰相の管仲が道に迷った際に老馬に先を歩かせて無事に帰還した話です。
老いた馬は道をよく知っており、迷うことがないことから転じて、高齢者の知恵や経験はいかすべきだという教え。
「道」は「路」「途」とも書く。
『韓非子』説林上を簡単にわかりやすくまとめているサイトがありました。
政治家にお年寄りの年代の人が多いのは、こういう理由でしょうか?
ちなみに「年寄」の意味を調べました。
世界大百科事典 第2版の解説より
【年寄】としより
本来年齢を重ねた人の意味であるが,転じて組織の中で経験豊富な指導者を意味し,年老,老人,宿老とも書かれ,〈おとな〉と発音される場合もある。
室町幕府や江戸幕府,大名家では重臣を年寄,家老,老中と称している。途中略
室町時代中期以降,武家社会をはじめ町や村,あるいは団体などで指導的な立場にあった者の呼称。以下略
*
ただの老人ではないんですよね、「お年寄り」。
ことわざの意味は、
*経験豊かな人は、判断が適切であることのたとえ
*高齢者の知恵や経験はいかすべきだという教え
ですけど、子育て方法にしても、医療にしても、昔より今のほうが、理に叶った正しい情報もありますよね。
差別や、モラル、ジェンダー、パワハラ、モラハラも今70歳の人からしたら、新しい言葉。
私もよく分かりきっていない、SDGs(この一年で急に流行りだしたイメージ)、ネット社会、脱炭素への移行など、
経験豊かな人たちも、経験していないことが急速に増えているんじゃないかな?と思う今日このごろです。
この一年、もう、政治、経済、人々の命、我慢と自由、専門家の知識、それがグッチャグッチャで、どれも大事、どれも切り捨てられないのだから、
4月16日のことわざ、故きを温ねて新しきを知るのように、昔のことを研究してきた人の、最新の知恵で、なんとかスッキリ解決にならないものか、と心底思います。とりあえずワクチンが待ち遠しいですね。
これからは、毎年コロナウイルスワクチンを打つ時代になるのでしょうか?
こんな、真面目な記事も書き飽きました!
今はくだらない記事を読んで笑いたい!
というか、私はこんな真面目なことばかり考えてるタイプでばないので、記事の雰囲気を少し変えていきたいな、と考えています。
*
4月17日の二十八宿は「女(じょ)」でした。
長女と次女はアトピー性皮膚炎なんですが、しっかり者の次女のほうが、薬をしっかり塗るので症状が落ち着いてきました。
長女はここ1、2ヶ月の間に腕だけ酷く荒れてしまい、夜中、無意識に寝ながら掻きむしっていたので、今までより強いステロイドの薬を1週間、塗っていました。
そのあとは、今まで通りのステロイド薬できれいになってきています。
先生からは、酷くなった根本の原因が分からないので、心当たりがないか、気をつけていてね、と言われています。
親は夫婦そろってアレルギーなしですが、私の実家は母と兄2人は花粉症。次兄は喘息持ちなので、遺伝子ミックスされたんだろうな。
もしも、長寿遺伝子、高身長、目パッチリ、スタイル抜群、運動神経よし、頭脳明晰、それら全て優れた方の遺伝子だけ遺伝していく仕組みになっていたら、どんな人類になるんでしょうね?
スタイルや見た目については、国により好みが違うから、今と変わらないかな?
美男、美女の概念がなくなることって、ありますかね?
サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨