見出し画像

4月27日のことわざ日記

画像1

4月27日の一言は、

「故郷へ錦を飾る」

こきょうへにしきをかざる


という言葉です。

【意味】
故郷を離れていた者が、立身出世して華やかに帰郷することのたとえ。


【詳しい解説】
「錦」とは種々の色糸や金銀糸を用いて模様を織り出した絹織物のことで、総じて豪華な織物をいう。
功成り名を遂げた者が、それで身を着飾り故郷に帰る意味から。
「故郷に錦を飾る」とも。また、単に「錦を飾る」とも。

【由来・出典】
『南史』の劉之遴伝
「卿をして錦を衣(き)て郷に還り、栄養の理を尽くさしめん」とあることに基づく。

中国南朝梁の劉之遴は優れた才能を持っていました。
武帝は彼に、「あなたの母親の年齢と徳はともに高い」と言います。
さらに武帝は、劉之遴に錦を着て故郷へと還らせて、母親に美しい服や食事をすすめて大事にしなさいと言い錦を与えたのでした。

故事ことわざ辞典ほか

ことわざ、というより、普通に良い話ですね。

武帝も良い上司だなぁ。


私は地元を離れていないし、立身出世もしていません。

政治家、内閣総理大臣、県、市町村長、社長になったり、大手の会社の部長クラスになれたら、立身出世と言ってもいいのかな?

それって結構ハードル高い💦


立身出世してなくても、

着飾らなくてもいいから、

たまには実家に顔見せに来なさい。


by 親心

と思いました。

1番の親孝行は、自分が幸せでいること。

たまに元気な顔を見せること。


いつも元気ではいられないから、どうしようもなく無気力な時も、ちょっと実家に戻っておいでよ。

そういう"戻れる実家"  "かえりたくなる実家"であるように家を保ちたいな。

どちらかといえば、経済的にも実家のほうが余裕があり、実家に豪華な物を贈る余裕はなくて申し訳ないです。

仲が良いかは疑問な父と母ですが、それでも、帰れる実家があるのは、とてもありがたいことですね😊

タイトル画像は「祖父母」で探しました。

もう私の父と母は、立派なおじいちゃん、おばあちゃんなので。

ぜんごさん、ありがとうございました✨

画像2


27日の二十八宿は「觜(し)」でした。

この時期、いつ毛布を片付けるか悩むんですよね。
花粉や黄砂が気になって、結局遅めに片付けます。
でも、ふいに寒い日があるから、1人2枚使う毛布の1枚だけしか片付けない。

それでも、少しずつ部屋がすっきりしていって、冬から春へ、春から初夏へ変わっていっています。

気持ちも、布団が軽くなるように、少しずつ軽くしていきたいです。


今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました☺️

みなさん、この頃、気温差があるので、体調管理に気をつけて下さいね🍀


サポートはお気持ちだけいただきます💖 記事を読んでくださってありがとうございました😊✨